そうだったんだ!読書メモ~~今日見つけた3つの「ヘェ〜」

欲張って1冊の本からたくさん学ぼうとしても無理っぽいので3〜4つにポイントをしぼってます。

★★★ 2019年6月23日 procreateの講習会 3つの学び 京都アップルストアーにて

2019-07-20 19:47:41 | 学び
たまたま京都観光時にアップルストアーに入り中を見ていたところ、1階でprocreateというお絵かきソフトの講習会をしていた。聞けばiPad Proもペンシルも貸してくれるし、無料なので参加した。その時の学びを3つ。

◯ 左側に出るスライダーの上はペンの太さを決め、下は色の透明度、濃さを決める。

◯ ディスクで色を作った後、ペンでパレットをタッチすると色が保存される。

◯ 描き損じた時など2本指で画面をタップするとひとつ前の状態になる。

参加前までは自己流でやっていたが教えてもらうとスキルの幅が広がり、描くことが楽しくなる。

★★★★ オリジナルズ アダム・グラント 著 三笠書房 その1

2019-07-17 20:41:37 | 読書
結構いい本なので、何回かに分けてメモっていきたいと思います。定義ですね、オリジナルな人とは「みずからのビジョンを率先して実現させていく人」とあります。

◯ リスクを嫌い、アイデアの実現可能性に疑問を持っている人が起こした会社の方が、存続する可能性が高い。
(退路を絶って、直ぐに会社を辞めて、やりたいことを始めろという世間の話は大嘘でしたね。安全に安全に進めた方が存続する見たいです。)

◯ 既存の能力だけを使うのではなく、みずから率先して新たな能力を開発し、自分だけの仕事を形成することができたのだ。その結果、こういった従業員は他者と比べ、昇進や希望の役職への移動を果たした確率が70パーセント高かった。
「自分の限界は、自分で設定していたにすぎない」ということに気がついたのだ。p.54
(あのやっぱり新しい能力を開発し続けないとジリ貧というかちょうど良い人材にはなれないのでしょう。頑固ではなく柔軟に変化に対応していかないと生き残るのは難しいかもしれません。)

◯ では、創作者がみずからのアイデアを適切に評価できないとすれば、傑作を生み出す可能性はどうすれば高められるのだろうか?その方法とはズバリ、「多くのアイデアを生み出すこと」だ。サイモントンの研究によると、ある分野における天才的な創作者は、同じ分野にとり組む他の人たちよりも、とくに創作の質が優れているわけではない、という。ただ、大量に創作すると、多様な作品が生まれ、オリジナリティの高いものができる確率が高くなるのだ。p.68
(なんと成功の黄金法則が「数撃ちゃ当たる」だったとは!!)

★★★ 2019年七月七日 能楽講座 3つの気づき 旧三井家下鴨別邸にて

2019-07-16 22:47:56 | 学び
ちょっと時間が経ってしまいましたがメモを3点ほど。能の構成には夢幻能というパターンがあります。その点は誰でも入りやすいです。ただ、これだけでは600年も続かなかったでしょう。舞台装置がシンプルで間接的な表現を用いることも特徴的です。月を表現するのではなく、月を見る人を表現する。なので答えは観る人によって違ってくるようにおもいました。

◯ 能の構成にはパターンがある。
上に書いた通りです。夢幻能という構成パターンが存在します。

◯ 余分なものを削いで削いで削いでいくと本質的なものが残る。
シテのカタは省略して省略してとてもシンプルにしたもので余白を残し想像力をかき立てる。

◯ 狂言がたは当時(室町時代)の喋り言葉、能は文語体。

まだ、現物は見たことがないので観たいと思います。

★★ 京都寺町三条のホームズ 12 望月麻衣 著 双葉文庫

2019-07-16 22:15:55 | 読書
一昨年から望月さんの著書を読み始め、去年から京都に通い始め、現在に至っている自分であります。

◯ 「黙っていて仕事が転がり込んでくるわけでもありません。そもそも種をまかなければ、花は咲かないものです。最初こそ地道な活動をしなくてはならないと思うので、とりあえずビラ配りに行こうと思います。」
(最初は地道ですよね。シンギュラリティとかディッピングポイントというのを超えるとドット流れ出します。)

◯ 清貴はにこりと微笑み、『清水三年坂美術館』という看板の前で足を止めた。
(望月さんの著作の人気の秘密はたぶんガイド的なものがさりげなく織り込まれているところでしょうねぇ。)

◯ 「無理やり出した答えでは、良い結果は生まれません。さまざまなことを観て聴いて学び、・・・・・」
(熟成、ダーウィンのスローハンチみたいなものでしょうか。)

★★ 2019年七月七日 京都訪問 3つの気づき

2019-07-08 21:28:25 | 観光
前回、貰ってきたチラシの能楽の初心者の勉強会に空きがあったので、今回の訪問となった。勉強会、講座は14時からなので、午前中はまだ行ったことのない伏見桃山へ行くことにした。神社好きなのでとりあえず御香宮神社へ。祭神は神功皇后。素晴らしい。水を飲んだり、お土産を買ったり、その後、水が豊富で酒蔵がある地区に繰り出すことにした。

◯ メーカー系の記念館の場合はサンプル品をもらえることを考えるとかなりお得。
月桂冠大倉記念館と5いうのがあり、400円で入ることが出来る。サンプル品の清酒を2本貰ったのでもとがとれた。まぁ、それはいいとして、さかのぼること30分、伏見夢百衆という喫茶店で落ち着いていた。せっかくなので月桂冠京しぼり大吟醸を目の前にインスタ用に写真を撮っているとスゥーっとフルーティーな香りがしてきた。さすが蔵元付近の喫茶店である。今、写真を見てもあの香りが蘇る。暑かったので美味しかったよん。写真はインスタでアカウント「kuji7man」で見ることができる。

◯ 伏見桃山 出町柳間は特急を使えば割と近い。さて、慌てた。14時に下鴨神社付近にいなければいけない。道に迷って慌てる。慌てれば慌てるほと余計に混乱する。ここで文明の利器の登場である。六月から導入したスマホを取り出しマップをタップ。難なく中書島駅に着くことができた。特急を待って乗ったので、出町柳駅までは約20分。ホッとした。

◯ 伏見桃山周辺にはカフェも多いし、古い街並みもある。もう少し探検しても面白そう。 ぶっちゃけ、四条のように人は多くないが大手筋商店街は人が多い。珈琲屋も並んでいる。ちょっと足を伸ばせば金礼宮もある。なんとなく金運に良さそうである。