我が家の西側隣は、市民の森で横浜市の管理となっているが、北側の
斜面は民間の所有となっている、最近北側の住民からの要望で北側斜面
の木々が伐採された。
明るく風通しも良くなったのは有難いのだが、自然保護の観点で見ると痛し
痒しの面がある。
斜面の木々が全面的に伐採された事により、斜面の保水能力等が弱くなり
崖崩れ等の危険性が増した為、現在斜面の擁壁工事が行われているが、
味も素っ気も無い灰色のコンクリートの壁となってしまった。
今までは、窓を開けると爽やかな緑が見えたのだが、無骨な灰色のコンク
リートの壁となり、いささか興ざめの景色となってしまい残念、安全の為と
は言え、もう少し自然や周りの風景に調和した工法等は無いのだろうか?