庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

「禾乃登 (こくものみのる)」

2017-09-02 08:43:58 | 日記・エッセイ・コラム

二十四節気七十二候、処暑の末候(9/2~9/6)は「禾乃登
(こくものみのる)」です。

禾とは、稲などの穂先に生えている毛のことで、田に稲が実り
黄金色の稲穂を垂らす頃です。

「登」には実るという意味があり、「禾(のぎ)」の字は、もともと
穂をたらした稲の姿を描いた象形文字だったそうです。

庭先でバケツとトロ箱で始めた、ミニ田んぼのコシヒカリも9月
になって黄金色の稲穂を垂らし始めて・・・ 

もうすぐ、うれしい収穫の時を迎えます♪(^o^)/

長雨と日照不足だったが・・さて今年の収穫量は??

秋の陽に輝く穂・・・キンエノコロ。

コメント (4)
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