昨夜は、上弦を過ぎた月齢9の月と火星が接近して観え
る夜だったので、夜空を見上げてみた。
天候が不安だったが、雲の間から月と火星のランデブー
を観ることが出来た 。
火星は7月31日の大接近から2ヶ月半ほど経過して、
さすがに少し暗くなってきたとは言え、マイナス1等級
の赤い輝きは、月のそばでもよく目立っていた。
月の左下の光が、火星。
手持ち撮影なので、火星はブレてしまってます。
昨夜の月齢9の月。
尚、明後日10月21日(旧暦9月13日)は十三夜の月(栗名月)です。
十五夜(中秋の名月)から約1か月後に巡ってくる十三夜は、昔から
十五夜に次いで美しい月だといわれています。
十五夜または十三夜のどちらか一方のお月見しかしないことを「片見月」
と呼び、縁起が悪いといわれていますので中秋の名月を愛でた方は、
ぜひ十三夜の月も見てくださいね。
とはいっても、観れるかどうかはお天気の神様の気分しだいですけどネ。(笑)