庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

散歩道に咲くハナミズキ

2019-04-26 22:25:38 | 日記・エッセイ・コラム

4月も終盤となり、季節は晩春から初夏へと移ろいつつある。

行く春を惜しむとともに、時の流れの速さをつくづく感じて
しまいます。。

散歩道の桜はもうすっかり葉桜となり、それと入れ替わるよう
にハナミズキが平成時代の最後を飾るように淡い赤やピンク、
白色の花を咲かせている。

「ハナミズキ」は日本の街路樹の春の花として、すっかり定着
していますがもともとはアメリカ原産で、明治時代に日本から
寄贈した桜のお返しとしてアメリカから届けられたもの。

この時に送った桜が、今では世界的な桜の名所となってい
るワシントンDCのポトマック河畔の桜だということは、よく
知られた話ですね。

白いハナミズキ。



赤花のハナミズキ。

花びらが開く前はこんな丸印。

春は新緑と花、夏は涼しい木陰、そして秋には
紅葉と赤い実も楽しめる「ハナミズキ」は、優れ
た街路樹なのだと思う。。

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藤棚の下で。。

2019-04-26 08:33:58 | 日記・エッセイ・コラム

散歩の途中、藤棚でもう藤の花が見頃を迎えていた。

藤棚で咲く、うす藤の花を観ると、今でも思い浮かべるのが・・

その昔、安達明が歌ってヒットした昭和の青春歌謡「女学生」
の歌詞とメロディー、明るく甘く澄んだ安達明の歌声とともに
思い浮かべてしまいます。。 

 「女学生」

 ♪ うす紫の藤棚の 下で歌ったアベマリア

  澄んだひとみが 美しく 

  なぜか心に残ってる

  君はやさしい 君はやさしい 女学生... 

 

散歩道の藤棚で咲く藤の花。

安達明は当時の御三家や三田明等の影で、
今一つメジャーではなかった?けど・・

他にも「潮風を待つ少女」等、いい歌を歌っていて
青春時代の好きな歌手の一人だったのだが・・

 

2011年に62歳で亡くなられたそうです。。

YouTubeより共有

 

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