庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

森に咲く白い妖精?シラユキゲシ

2021-04-29 09:35:08 | 日記・エッセイ・コラム

きょう4月29日は「昭和の日」。

元々は、昭和天皇の誕生日で1989の昭和天皇崩御後は
「みどりの日」とされたが2005年の祝日法改正により、

「激動の日々を経て復興を遂げた昭和の時代を顧み、国
の将来に思いをいたす」日として2007年から「昭和の日」
となった。

昭和から平成時代の30年を経て令和の時代となり、

”想えば昭和も遠くなり” という気分だが・・

令和時代になってからは、大型台風や自然災害、昨年から
続くコロナ禍は未だに収束が見通せない状況で、再び激動
の時代到来か?.....

しかしながら、”明けない夜は無いし、止まない雨も無い”

それが自然の摂理というもの。。

♪そんな時代も あったねと きっと話せる 日がくるわ

 あんな時代も あったねと きっと笑って 話せるわ~....

             (中島みゆき 時代より)

1日も早く人々が安心して笑って暮らせる平和で良い時代が
来て欲しいものだと願うばかりですね。。

今日の画像は昭和の日とは関係ありませんが、先日の森の
散策で撮ってきたシラユキゲシをアップします。

森の林床に咲く白い妖精?シラユキゲシ。

シラユキゲシの名前の由来は、まさに白雪のような
白い花をさかせることからだそうです。

シラユキゲシの花言葉は「清純な誘惑」「優美」。

清純さを思わせるその小さく優美な白い花姿には
思わず誘惑されてしまいそうですね。。

雪のように白いことからスノーポピーという別名がある。

日当たりのよくない林床などでも丈夫に育って
かわいらしい花を咲かせます。

森の林床の斜面に群生するシラユキゲシ。

 

コメント
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