今日8月15日は、戦後78回目の終戦(敗戦)の日です。
現在この国の岸田政権は物価高等に苦しむ国民の声も聞かず、防衛費(軍事費)を
一方的に倍増し、米国の言いなりになって敵基地攻撃能力を持つミサイル等の高額
な兵器を米国から爆買いし、増税して国民の血税で軍拡を押し進めようとしている。
戦後この国が平和憲法の下で一貫して堅守してきた平和主義、専守防衛政策も簡単
に捨て去ろうとしている。
戦争の悲惨さや本当の怖さを知らない、戦後生まれの愚かな政治家ばかりになって
しまった今、再び危険な道へと進んでいるような気がしてならない。。
終戦(敗戦)の日を機会に、日本の歴史を改めて振り返って勉強してみるとともに、
この国のあり方について本当にそれで良いのか?、今一度じっくりと考えてみること
も大切かもしれません。。
以前図書館から借りて読んだ「田中角栄の言葉」の一説を再掲しておきます。
戦争の本当の怖さや悲惨さを知らない世代ばかりになる・・
かって田中角栄が危惧した通り、再び怖い事になりつつある
この国の未来が心配です。
故・菅原文太の言葉より
「政治の役割は2つ。国民を飢えさせないこと、絶対に戦争をしないこと」
夏空に映える百日紅の花。
芙蓉の花。