二十四節気七十二候、秋分の次候(9/28~10/2)は”蟄虫戸を閉す”です。
夏が終わって涼しくなり始めて、そろそろ蝶や虫たちが巣ごもりの準備
を始める頃です。
とは言えこれから秋本番で、冬の気配はまだまだ遠い気もしますが・・
虫たちにとっては、もうすぐと感じる頃なのかも知れません。
春先の啓蟄の頃から庭先や、散歩の途中で見かけた蝶や虫たちの姿も
これからだんだん少なくなって、もうすぐお別れも近いのかと思うと・・
やはり、一抹の寂しさを感じてしまいます。。
散歩の途中、川辺で咲くピンクの芙蓉の花を覗くと花の中に花粉まみれ
のクロマルハナバチがいた。
花粉まみれで蜜集めに夢中のクロマルハナバチ。
大型で黒と黄色の体色に大きな羽音で飛ぶので、クマバチと
見間違えやすいが胸部が黒く、腹部先端のみ黄色く色付く。
丸っこくて大きなミツバチ科マルハナバチ亜科の仲間。
川辺に咲く芙蓉の花。
カルガモの泳ぐ川辺に咲くピンクの芙蓉の花の側には、
赤い彼岸花も咲いていた。