五月も中旬に入り、暑くもなく寒くもなく快適で過ごしやすい
気候もそろそろ終わり・・
散歩していても、暑さを感じて汗ばむような季節になってきた。
五月中旬からの季節が春から夏へと移リ変わるこの頃の陽気を
「薄暑(はくしょ)」と言います。
気温で言うと20度前半くらいでまだしのぎやすい季節ですが・・
時々25度以上の夏日もあり、木陰や時折吹く風が心地よく感じ
られる頃ですね。。
「薄暑(はくしょ)」は大正時代から定着した言葉で、手紙では
「薄暑の候」としてよく用いられています。
薄暑くらいなら、まだましなのですが・・
外出時にはマスクが必須アイテムとなってしまったこのコロナ禍の中で、
やがてまたジメジメムシムシの梅雨や猛暑、酷暑の夏が来るかと思うと・・
それでなくても息苦しい世の中なのに、やれやれと先が思いやられますネ。。
気分を変えて、今日は薄暑の散歩道に咲いていた花をアップします。
水辺で涼しげに咲く薄紫の都わすれ。
新緑に輝く白いミズキの花。
ヤマボウシ。
池に咲く黄色いアサザ。
青いジャーマンアイリス。
黄色のマツヨイグサ。
ニワゼキショウ。
ユキノシタの花。
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