散歩の途中で群れるように飛び回るトンボを見かけるようになった。
お盆には先祖の霊が子孫の元に帰ってくると言われてますが・・
お盆の頃から急に見かけるようになるトンボは、先祖の霊を背負って
くる「精霊蜻蛉(ショウリョウトンボ)」と呼ばれています。
精霊蜻蛉は特定のトンボをさす名前ではないそうですが、黄色っぽい
体に薄い翅で懐かしそうに同じ所を飛び交う・・
このウスバキトンボを指すことが多いそうです。
ウスバキトンボは飛び回るだけでなかなか止まってくれない・・
ようやく止まってくれた所をパチリ。
じーさんの腕では、飛び回る姿を撮るのはとても無理!(>_<)
いつもお盆の頃になると姿を現すショウリョウバッタも、
昔から先祖が姿を変えたものと考えられていました。
そのためショウリョウバッタは、「精霊バッタ」と呼ばれ
るようになり、精霊流しの精霊船に似ることからこの名が
ついたと言われています。。
ショウリョウバッタは、おもに背の低いイネ科植物が生えた
明るい草原に生息するが、都市部の公園や芝生、河川敷など
にも適応し日本のバッタ類の中でも比較的よく見られる。
ショウリョウバッタ。
秋海棠の葉陰からこちらをジッと見つめるショウリョウバッタ。
もしかして、あなた様は帰ってきたご先祖さまでしょうか??
お盆で帰ってきたご先祖さまから見られても・・
恥ずかしくないような生き方をしなくては。。(^_^;)
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます