まだ厳しい残暑が続いていて今一つ実感がわきませんが・・
今日9月19日から秋の彼岸入り、この日を含めた7日間が秋の
彼岸の期間となります。
お彼岸は、仏教国の中でも日本だけの独自の行事だそうです。
春の彼岸は、自然に対する感謝や豊作を祈る自然信仰、秋の
彼岸はご先祖様に感謝する先祖崇拝が結びついて、お彼岸は
大切な行事となったと考えられています。
現在では仏教と関わりの深いお彼岸ですが、元々は太陽信仰
から始まった習わしであるとされています。
私たちの先祖は大地の恵みを育てる自然と、太陽の力に感謝
したのだと思われます。
自然は時として、地震や台風、自然災害等で私たちに試練を
与えることもありますが・・
やはり人は自然や太陽の恵みによって生かされ、生きている
事を常に自覚して感謝する心が大切なんだと思う。
近年多発する自然災害や気候変動は、そうした自然に対する
感謝の心を忘れ、エゴのままに空気や大地や水を汚し、自然
破壊を繰り返す人々への自然からの警告ではないだろうか?。
今日の画像は、秋の野道で撮った花や木の実をアップします。
野原に咲くアレチヌスビトハギの花。
白花のゲンノショウコ。
色付くカラスウリの実。
スズメウリのうり坊。
アケビの実。
うぶ毛?だらけのガガイモの花。
最後は夜空に輝く昨夜の満月(ハーベストムーン)。
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