庭先の四季

庭先や近隣の四季の変化や歳時記、自然観察、動植物等を中心に
綴ります。

ルドベキアの花でベニとヤマトの競演

2021-08-29 10:53:08 | 日記・エッセイ・コラム

相変わらず厳しい残暑が続いて、日中はちょっと庭先に出て動く
だけであっという間に汗が噴き出して庭仕事もままならない。

そんな猛暑の庭先でも元気に咲き誇るルドベキア・タカオの花に
やってきたベニシジミとヤマトシジミの競演をアップします。

ルドベキアの花で扱蜜するベニシジミ。

ベニシジミは春先から晩秋まで姿を見られるが・・
横から見て翅の色が一番綺麗に見えるのは夏場だと思う。

チョッと翅の先が傷んでます。

幼虫の食草はスイバやギシギシ。

 

競うようにやって来たヤマトシジミ。

ヤマトシジミの幼虫は、都会の道端の僅かな土にも
生えるカタバミを食草としている。

そのため、カタバミさえあれば緑の少ない都会でも見る
ことが出来るので、都会の宝石とも言われる蝶。

夏太り解消のためにも、散歩に出かけたいのだが・・

そろそろ涼しくならないかなあ~。

 


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