今朝も雨降り、最高気温も20度以下で肌寒い、先日まではTシャツ
一枚でも暑いほどだったのに・・
このところ寒暖差が激しく、不安定な天候となっている。
天気のことわざで、五風十雨(ごふうじゅうう)という言葉がある。
五風十雨とは?
五日ごとに風が吹き、十日ごとに雨が降るような穏やかで順調な気候で
豊作の兆しとされている。
そこから転じて、世の中が平穏無事である事のたとえとされています。
世間ではよく天気が悪いのは人々の行いや、心がけが良くないからだ?
などといいますが・・
最近TVやマスコミ等で連日報じられている自民党の裏金問題等、政治の
劣化具合や殺伐とした事件や事故等、ネガティブなニュースばかり多い
世の中を観ていると・・・
はて?近年連続して日本列島を襲う地震や自然災害や、何十年に一度の
異常気象等々、天気の乱れの一因なのでは?などと思ってしまいます。
五風十雨のように穏やかで順調な気候と共に、平穏無事な世の中を願って
やまない。。
私たちの常日頃の思いや行いは、常にお天道様が見ていることを忘れず、
お天道様から見られても恥ずかしくない生き方を心掛けたいものですね!。
と言うことで・・
今日の画像は散歩で見かけた天道虫(てんとう虫)です。
天道虫の名前の由来は、太陽(お天道様)に由来しており、枝などの
先端まで登って行き場がなくなると、上に向かって飛び立つ習性から
「太陽神の使いの虫」とされています。(語源由来辞典より)
てんとう虫(ナミテントウ)。
ナミテントウは背中の色や星の数等は色々なタイプがある。
地色が黒の場合は赤い点が2つか4つ。(これは星4つタイプ)
こちらは赤地に黒紋多数タイプのナミテントウ。
お天道様は見てござるぞ!。(笑)
ナミテントウも植物に付くアブラムシを食べる肉食性で
ナナホシテントウと同じ益虫。
五風十雨や、てんとう虫の名前の由来など教えて頂き有難うございます
てんとう虫はいつ見ても可愛い虫ですし、益虫なので良いですね
我が家はベランダ菜園のスナップエンドウの葉を小さなシャクトリムシに食べられてしまいました😢
てんとう虫の仲間は肉食系と草食系の2種類がいて、
庭や畑の野菜や直物を食べる草食系のトホシテントウ
などは益虫じゃなく、害虫扱いされています。