くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ヒョシンくん ソウル公演終了

2014-12-16 02:09:40 | パク・ヒョシン
















パク・ヒョシン 15周年コンサート成功のうちに終了・・・幸せだった3日間の
‘Happy Together’



パク・ヒョシンの15周年記念ライブツアー‘HAPPY TOGETHER’のソウル公演が盛況裡に幕を下ろした。
珠玉のような名曲、童話のような舞台は“皆が幸せになったら良いだろう”というパク・ヒョシンの本心がこめられて観客を感動させた。

去る12日から14日までオリンピック体操競技場で開かれた今回の公演は チケットオープンと同時に全席完売を記録し 
3日間で約3万人の観客を集めてパク・ヒョシンの人気を実感させた。

150分で予定された公演は 初日240分に延長されると3日間ずっと続いた。
15年の音楽ヒストリーを一目で見られるヒット曲をはじめ 自分だけのスタイルで再解釈した名曲など 全22曲で構成されたセットリストを 
パク・ヒョシンは観客と共に幸せを探すための時間旅行に出た。

妖精と一緒に登場したかわいい姉弟の案内で始まった今回の公演は 最近発表したシングル‘HAPPY TOGETHER’で幕を開け
‘愛愛愛’‘してあげられないこと’などリズム感あふれる音楽とバラード曲で観客を没頭させた。
‘してあげられないこと’‘良い人’‘想い出は愛に似て’‘さよなら 愛する人’など これぞパク・ヒョシンというバラードが続く時 
熱狂的な客席は息づかいも聞こえないほど静かに彼の声に集中した。

ミュージカルをそのまま移したような舞台も印象的だった。
パク・ヒョシンがこれまで主演で出演したミュージカル『エリザベート』『モーツァルト』で呼吸を合わせたミュージカル俳優はもちろん 
ミュージカルセットと衣装まで完璧に再演された。爆発的な歌唱力はもちろん、ロマンティックながらもカリスマのある演技で
パク・ヒョシンの新しい魅力を感じられる時間になった。

‘野生花’をライブで初めて披露するステージは最高潮だった。初めから終わりまで目を閉じて歌ったパク・ヒョシンは 2番の終わりになる頃 涙をあふれさせた。
パク・ヒョシンは「感情の調節がよくできなくて あえて目を閉じて歌ったが ちょっと目をあけた瞬間 
みんなの顔を見ると思わず言わなければならないことが思い出された」とし
「野生花を発表して予想できなかった反応に幸せながらも万感の思いが交錯した」と説明した。
ファンの歓声と応援に助けられてパク・ヒョシンはリフレインの歌詞を再び歌って感動的な‘野生花’の舞台を完成させた。
‘野生花’は去る3月 発売と同時にすべての音源チャート1位を席巻し 放送活動なく音楽番組1位に続き 現在までチャート上位圏を守っている曲だ。

来年発売を控えている正規7集の収録曲‘Shine your light’もこの日初めて公開された。
ファンは息づかいさえ殺して新曲に没頭した。あちこちで涙を流すファンの姿も確認できた。

パク・ヒョシンはファンの愛に対する感謝も惜しまず表現した。彼は「歌が好きだった臆病な子供が多くの方の助けで歌を始め 今 この場所まで来れた」
「15年の間たくさんの愛を下さった皆さんに心から感謝します」と語った。

舞台を縦横無尽に動く彼の努力で真心が感じられた。3日間 彼は疲れることなく十字型のステージのあちこちを飛び回ってファンと目を合わせ 
近くで呼吸するよう努めた。観客は彼のまなざしと身ぶり手ぶりひとつに反応し 彼の一言一言に呼応した。

今回のコンサートは音楽はもちろんアーティストと観客をひとつにする舞台構成と演出、音楽のリズムに乗って動く照明など
多彩な見どころとストーリーテリングでコンサートの格を高めたという評価だ。
特にパク・ヒョシンのアイデアですべての観客に配られたLEDブレスレットはパク・ヒョシンが直接統制できるようにシステム化され
ファンとのつながりをいっそう濃くできる役割をした。

最後の曲‘恋しくて 懐かしい’を前にパク・ヒョシンは「皆さんと一緒に過ごすこの瞬間 世の中で何も欲しいものはない」
「つらくて疲れた時 皆さんも幸せなこの時間を思い出して力を出してくれたら良い」と応援のメッセージを伝えた。
パク・ヒョシンは‘恋しくて 懐かしい’の歌詞を‘美しいみんなの姿を忘れないよ’と変えて歌いファンに対する愛を伝えた。

パク・ヒョシンはソウル公演に続き 来る20日 光州、24日 釜山、27日 大邱、31日 仁川でツアー公演を続ける予定だ。




야생화/박효신
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