『覆面歌王』 ‘音楽隊長’９連勝でストップ

『覆面歌王』失業者脱出　歌王の座に、グッバイ　ハ・ヒョヌ　ありがとう


‘ぼくらの町の音楽隊長’の正体がクッカステン　ハ・ヒョヌだと明らかになった。


５日放送されたＭＢＣ『日夜～覆面歌王』では１０連勝に挑戦する‘ぼくらの町の音楽隊長’と　これに対決した挑戦者４人‘通りの楽士’
‘私の愛　私の新婦’‘綱渡り人生　王の男’‘やればできる　失業者脱出’の対決が電波に乗った。

この日　最初の舞台に上がった‘通りの楽士’はキム・ヒョンチョルの“一生を”を熱唱し、甘い声と訴求力の濃い唱法で切ない感性を刺激した。
これに対決した‘私の愛　私の新婦’はＥＸＯの“ウルロン”を選曲して爆発的なエネルギーを発散した。
判定団投票の結果‘私の愛　私の新婦’が次のラウンドに進出し、‘通りの楽士’はキム・ギョンロクだと明らかになった。

２番目の舞台では‘綱渡り人生　王の男’と‘やればできる　失業者脱出’が正面対決した。
‘綱渡り人生　王の男’は独特な声で魅力を発散し、‘やればできる　失業者脱出’は圧倒的なカリスマで舞台を満たした。
判定団の選択は‘やればできる　失業者脱出’で、‘綱渡り人生　王の男’の正体はユ・スンウだった。

歌王候補決定戦で出会った‘私の愛　私の新婦’と‘やればできる　失業者脱出’はそれぞれパク・ヒョシンの“野生花”と
イ・ウンミの“ノクターン”でバラード対決を繰り広げた。‘やればできる　失業者脱出’が勝利し、‘私の愛　私の新婦’はパダだった。

最後の歌王戦で‘ぼくらの町の音楽隊長’は０１５Ｂの“とても長くなった恋人たち”で１０連勝に挑戦した。激しい競争の末、
‘やればできる　失業者脱出’が新しい歌王の座についた。
これまで毎回異なる姿で感動を抱かせた‘ぼくらの町の音楽隊長’がついに仮面を脱ぎ、彼の正体はクッカステン　ハ・ヒョヌだった。



일생을／거리의 악사（김경록）　　誰だろうと思ったらＶ．Ｏ．Ｓの人だった。



누구없소／외줄타기 인생 왕의 남자（유승우）　　ユ・スンウ、１６歳でデビューし、まだ２０歳だそうだ。



들었다 놨다／하면 된다 백수탈출　　ユ・スンウと対決した‘失業者脱出’。サビの部分が「ちょっと待った」にしか聞こえない・・・



야생화／나의 사랑 나의 신부（바다）　　パダだと知って聴くと、声と歌い方ですぐわかる。　



녹턴／하면 된다 백수탈출　　‘失業者脱出’の２曲目。歌い方に特徴はあるが・・・誰だろう？



아주 오래된 연인들／우리동네 음악대장（하현우）　　ようやく正体を明かした‘音楽隊長’ハ・ヒョヌの最後の舞台　



もうほとんどの人がわかっていた‘音楽隊長’の正体　ハ・ヒョヌ。歌王の座についていた感想を訊かれ
「仮面は暑かった。薄い服を用意した。この舞台が長くやれば適応できるとわかった。２０週の間　いつも緊張・不安・恐怖・恐ろしさを感じていた。
舞台の上で恐怖とプレッシャーもあったが、観客の応援が力になった」という内容を語っている。



この番組の評価システムは歌の善し悪しではなく「対決した２人のうち、もっと聴きたいのはどっちだ」という投票なので、
ほぼハ・ヒョヌだとわかってきた‘音楽隊長’よりも、‘失業者脱出’に興味を持った人が多かったのかもしれない。
ちなみにネット上では、スケジュール比較までした上で‘失業者脱出’の正体はＴｈｅ　Ｏｎｅが有力候補と見ているようだ。

Ｊｅｌｌｙｂｏｘ 第１弾のコラボアーティスト公開

パク・ユナ×ユ・スンウ、Ｊｅｌｌｙｂｏｘ“夏の夜のピクニック”で初スタートを切って


ジェリーフィッシュ・エンターテインメントの新たな音楽チャネル、Ｊｅｌｌｙｂｏｘの最初の主人公がパク・ユナとユ・スンウだと知らされた。

ジェリーフィッシュ・エンターテインメントは５日　公式ＳＮＳを通じて　ジェリーフィッシュの新たな音楽プロジェクトＪｅｌｌｙｂｏｘの最初の曲
“夏の夜のピクニック”の主人公パク・ユナとユ・スンウを公開した。

透き通ったきれいな声の汚れなき少女の感性パク・ユナと　甘いながらも軽さのある声で少年のイメージを持ったユ・スンウが出会い　
初々しいときめきがあふれるコラボレーションを見せるだろうと期待を集める。

ＳＢＳオーディション番組『ＫＰＯＰ　ＳＴＡＲ』出身のパク・ユナは昨冬に発売された所属会社ジェリーフィッシュの２０１５クリスマスアルバム“愛の暖炉”以後
６ヶ月ぶりに音源で便りを伝えてファンの嬉しさを買った。パク・ユナは特有の澄んだ声と淡泊ながらも初々しい感情表現で多くのリスナーから愛されている。

Ｍｎｅｔ『スーパースターＫ４』出身のユ・スンウは女心をひきつける甘い声と優れた演奏の実力を基盤にしたシンガーソングライターで、
今年の初めミニアルバム“Ｐｉｔ　ａ　Ｐａｔ”発売に続き　人気のうちに放送を終えたｔｖＮ月火ドラマ『また、オ・ヘヨン』ＯＳＴに参加するなど
活発な活動を広げている。

一方Ｊｅｌｌｙｂｏｘの最初の曲“夏の夜のピクニック”は８日に発売される。

『ヘドウィグ』 アメリカで女優が１人２役にキャスティング

女優がミュージカル『ヘドウィグ』のタイトルロールを演じる

レナ・ホール、１０～１１月　アメリカ国内ツアーでヘドウィグとイツァークで同時にキャスティングされ‘話題’


韓国でもミュージカル『ヘドウィグ』（原題：ヘドウィグと怒りの１インチ）のタイトルロールを女優が演じる日が来るだろうか。
アメリカで女優レナ・ホール（３６）が　ダレン・クリスがタイトルロールを演じた『ヘドウィグ』アメリカ国内ツアーの中　１０月・サンフランシスコと
１１月・ＬＡ公演でイツァーク役にキャスティングされる一方　ヘドウィグ役でも１週間に１回、計８回出演すると現地公演雑誌プレイビルが５月２４日（現地時間）報道した。

アメリカで『ヘドウィグ』のタイトルロールを女優が演じるのはレナ・ホールが初めてではない。先立って１９９９年　アリー・シーディがヘドウィグ役で出演したことがある。
だが一人の俳優が同じプロダクションでヘドウィグとイツァークを同時に演じるのはレナ・ホールが初めてだ。

『ヘドウィグ』の台本作家であり初演当時ヘドウィグ役で出演したジョン・キャメロン・ミッチェルは「レナ・ホールはイツァークとヘドウィグを
同じプロダクションで同時に演じられる唯一の俳優だ。『ヘドウィグ』の歴史で重要な瞬間になるだろう」と語った。
レナ・ホールも「『ヘドウィグ』の舞台で代表的な２つの役に出演することになってとても興奮している。私は長年の夢だったヘドウィグ役に
挑戦することにためらいはない。同じ日にイツァークとヘドウィグを演じることが大きな挑戦になるだろうが　期待が大きい」と明らかにした。

レナ・ホールはバンド‘Ｔｈｅ　Ｄｅａｔｎｉｎｇ’のリードシンガーでありブロードウェイで活躍するミュージカル女優。『キンキーブーツ』と
『ＣＡＴＳ』等に出演したことがあり　２０１４年マイケル・マイヤー演出でブロードウェイでリバイバルされた『ヘドウィグ』
（原題：ヘドウィグと怒りの１インチ）のイツァーク役でトニー賞助演女優賞を受賞したことがある。

国内でも強力なファン層を抱えることで有名な『ヘドウィグ』は　１９９８年ニューヨーク・オフブロードウェイで初演されて２００１年映画として作られた。
２０１４年３月ブロードウェイに登場して評壇と大衆の支持を受け　同年トニー賞最優秀リバイバルミュージカル賞、主演男優賞、助演女優賞、照明賞など４冠王に輝いた。
当時国内でドラマ『天才少年ドギー』でよく知られた俳優ニール・パトリック・ハリスがヘドウィグ役で主演男優賞を受賞した。
ブロードウェイ・プロダクション演出を担当したマイケル・マイヤーが今回のアメリカ国内ツアーでも演出を引き受けた。

『ヘドウィグ』の歴史上　女優としては初めてタイトルロールを演じたアリー・シーディは１９９９年当時の公演直後　評壇と大衆から良くない評価が相次ぎ　
いくらも経たないうちに降板したことがある。レナ・ホールが今回どんな評価を受けるのか現地でも大きな関心が集まっている。




アリー・シーディ！　懐かしい！！　映画『セント・エルモス・ファイヤーに出ていた８０年代の女優だ。
映画は見てないが、ジョン・パーが歌った主題歌のＭＶがＭＴＶやベストヒットＵＳＡでよく流れていた。

Ｓｔ．Ｅｌｍｏ’ｓ　Ｆｉｒｅ／Ｊｏｈｎ　Ｐａｒｒ