『月の恋人』イ・ジュンギ、仮面の中に傷を隠した‘荒っぽい犬狼’に変身!
俳優イ・ジュンギが手なずけれらない犬狼の魅力が充満した‘高麗のまっすぐなツンデレ男子’で今年下半期のお茶の間をメローで染める。
自他共に認めるイ・ジュンギの演技力にキム・ギュテ監督の感性が重なって伝説のキャラクターの誕生を予告し 大きな期待が集まっている。
イ・ジュンギは29日に初放送されるSBS新・月火ドラマ『月の恋人~歩歩驚情:麗』(チョ・ユニョン脚本/キム・ギュテ演出)で
太祖ワン・ゴンの四男であり のちの高麗第4皇帝・光宗になるワン・ソ役を引き受けて果敢な変身に挑戦する。
『月の恋人』は高麗の少女に憑依された21世紀の女性と 冷たい仮面の中に熱い心臓を隠した皇子の運命的なロマンス。
『月の恋人』側は9日 ワン・ソ役のイ・ジュンギのモーションポスターをNAVER TVキャストを通じて公開し
キャラクタースチールも併せて公開して関心を集めた。
ワン・ソは荒っぽい男性美と母性愛を刺激する魅力を同時に抱えているキャラクターだ。片頬に刻まれた傷を隠す冷たい仮面と氷のような目つき、
やられたら必ずやり返す執拗さと荒っぽい性格のために高麗人たちから‘犬狼’という非凡な別名で呼ばれる要注意人物だ。
だが彼が育ってきた環境を理解すれば考えが変わる。夫の愛を取り戻すために息子を人質にした母親をはじめ、幼い息子を盾にして頬に消えない傷跡を残した父親まで、
ワン・ソは高麗皇室の殺伐とした皇権争いの真ん中で父母の保護を受けるどころか放置されたまま大きくなった人物のため 愛に対する切望が大きい。
このようなワン・ソにヘス(イ・ジウン)との出会いは彼の運命を変え、救いの手のようなもの。
手なずけられないまま荒っぽさだけだった犬狼は ひたすらに一匹の雌だけを愛することのできる狼として生まれ変わる。
それとともにこれを通じてワン・ソは皇権争いに本格的に飛び込むことになり 歴史上の人物として生まれ変わることになる。
このようなイ・ジュンギの‘高麗のまっすぐなツンデレ男子’ワン・ソはキム・ギュテ監督の感性で作り出され 今年の下半期を満足に浸らせる
メローの主人公として誕生させたということで大きな期待を集めている。
特にモーションポスターの中のワン・ソは“これから固く決心して・・・私はお前を絶対に失わない”というコピーと共に強烈な目つきで
このような成長背景と性格を集約的に感じられるようにし、イ・ジュンギならではの伝説のキャラクターの誕生を予感させる。
映画『王の男』でのコンギルを皮切りにドラマ『アラン使道伝』『朝鮮ガンマン』『夜を歩く士』など時代劇に出演するたびに独特なキャラクターで
時代劇でひときわ光を放ってきたイ・ジュンギは 今回『月の恋人』の中で‘犬狼’ワン・ソ役を通じてリーズ??を更新して
‘イ・ジュンギ シンドローム’を予約した。
一方、『月の恋人』は 高麗の太祖以後 皇権争いの真ん中に立つことになる皇子たちと 皆既日食の日 高麗の少女ヘスになった
現代の女性コ・ハジンが描き出す愛と友情、信義の宮中トレンディロマンスで 29日夜10時 初放送される。