音楽と美術が出会った・・・歌手パク・ヒョシン‘Rever’展
歌手パク・ヒョシンが音楽を超えて美術領域にも歩みを広げている。ソウル ロッテ百貨店蚕室店 アベニュエルアートホールで行われているコンテンポラリー・アート展示会‘Rever’だ。
フランス語の‘Rever’は‘夢を見る’という意味で 最近パク・ヒョシンが発表した7集アルバムのテーマである‘夢’と相対している。
写真、音楽および多様なグラフィック、設置美術などを見せるこの展示は アルバムカバーのカリグラフィーを手がけてきたデザインブティック“Milla Ariwan”とのコラボで行われている。
また展示音楽は パク・ヒョシンの7集アルバム共同プロデューサーであるミュージシャン チョン・ジェイルが担当する。
展示は大きく4つの部屋に分かれて行われる。
最初の部屋のタイトルは【夢の始まり、夢で】。夢の通路に入る感じを与えるこの部屋の天井にはビデオ作品が上映され 壁にはアクリルの上にカリグラフィーでパク・ヒョシンの歌“野生花”の歌詞と
彼の顔の石膏像が配置され夢幻的な感じを与える。
また【夢の彫刻】【夢の深淵、壊れない夢】というタイトルの2番目と3番目の部屋は夢の彫刻を形象化した作品を見せ、‘再び育った今日、夢から覚める’というタイトルの最後の部屋は
夢から覚めた後に迎えたパリの朝を収めた。最後の部屋は夢幻的な感じの3つの部屋とは異なり パリで撮影したパク・ヒョシンのグラビア写真を多様なかたちで展示している。展示は25日まで。