くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

ヒョシンくん コンサートのステージも歴代級のスケール

2019-07-10 22:26:28 | パク・ヒョシン
 
 
 
 
 
 
舞台制作費だけで33億ウォン・・・五感満足のブロックバスター級 パク・ヒョシンの公演に賛辞
 
パク・ヒョシンが先月29日からスタートさせた単独コンサート‘パク・ヒョシン LIVE 2019 LOVERS : where is your love?’を通じて次々と感動を与えている中、
会場を訪れた観客の五感を満足させた‘ブロックバスター級’スケールのステージが話題だ。
 
パク・ヒョシン単独コンサートが開かれたソウル・オリンピック体操競技場は一度に5000人を収容できる巨大なスケールの公演会場で 
国内トップクラスの歌手だけが挑戦できる大規模な公演会場に挙げられる場所だ。パク・ヒョシンのコンサートを訪れた観客は円形になった公演会場に入るとすぐ 
ステージを360度囲んでいる座席と共にパッと開けた視野を経験することができる。パク・ヒョシンが7日の公演で「完璧なステージを作るために監督と20回くらい
ステージの試案を直した」と伝えたように 彼がクリエイティブ・ディレクターとして完成度の高い公演を作り出すために いかに細かく精魂を込めたのかを知ることができる。
 
本格的な公演がスタートしてピアノの前に座ったパク・ヒョシンが“戀人”を歌って最初に登場する瞬間 パク・ヒョシンとピアノを箱型に囲った舞台装置が徐々に上がっていき 
一瞬で公演の集中度を引き上げた。さらに後方に高さだけでも何と17mに及ぶ巨大な‘LEDタワーステージ’が上下に開いて 巨人(Zoltar)の顔が素早く変わる画面が登場する
“The Catsle Of Zoltar”ステージをはじめ、パク・ヒョシンが歌を終えて歩いて行くと聖堂の扉が開くような効果で敬虔さすら感じさせる“冬の音”ステージもやはり圧倒的なスケールを誇る。
 
またチョン・ジェイルとのギターデュエットの後 この10年を振り返って床に敷かれた2004年から2013年までの時間を歩いて行くような効果など 
すべての舞台演出は途方もない物量を誇るLEDのおかげだ。パク・ヒョシンが直接「国内にあるLEDはすべて持ってきたようだ」と語ったほど自信を持って準備したこの公演は 
ステージ構成だけでなくドームの天井から曲の雰囲気に合わせて動くLEDスクリーンまでも観客に没入の経験を提供する重要な装置になった。
 
パク・ヒョシンの所属会社グローブ・エンターテインメントは「完成度の高い今回の舞台だけのために オリンピック体操競技場で開かれる
平均コンサート舞台制作費の約7倍に達する33億を投入した。公演進行のため人材も800人ほどの大規模人員が動員された」と明らかにした。
 
これとともに国内で有名な出演スタッフで構成されたライブセッションも注目に値する。‘隊長’パク・ヒョシンを筆頭に“野生花”、“Goodbye”等を共同作業した
彼の音楽的パートナーであるチョン・ジェイルが音楽監督として参加、オーケストラをはじめ各種楽器とコーラスまで合わせる高品格バンド全体を率いた。
チョン・ジェイルは先日カンヌ映画祭でパルムドールを受賞した映画『パラサイト』の音楽監督としても活躍し大衆から認められた音楽家だ。
舞台演出と併せて長い間呼吸を合わせた二人の音楽的シナジーが爆発して 見どころだけでなく聴く楽しみまで豊かな‘五感満足’公演を完成した。
 
パク・ヒョシンはオープニングからエンディングまで 私たちの周りで探すことのできる‘LOVERS(恋人)’を連想させる堅実なストーリーと 圧倒的物量とスケールの舞台演出、
国内トップクラスのバンドと共にしたライブまで五感を満足させ 観客にあたたかな響きを贈った。まさに幻想的な舞台だったという評価だ。
 
一方パク・ヒョシンは11日と13日 単独コンサート‘パク・ヒョシン LIVE 2019 LOVERS : where is your love?’を2回残している。
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