エクスカリバー、マタハリ、笑う男、フリーダ、エリザベート“来年帰還”
今年新型コロナウイルスの状況の中で『ファントム』、『マリー・アントワネット』、『エクスカリバー』、『レベッカ』などをリリースした
EMKミュージカルカンパニーが2022年公演のラインナップを発表した。
7日 EMKミュージカルカンパニーによると 来年1月のミュージカル『エクスカリバー』アンコール公演を皮切りに
初の小劇場ミュージカル『フリーダ』、約5年ぶりに帰ってくるミュージカル『マタハリ』、3シーズン目の『笑う男』が観客を訪ねてくる。
これと共にミュージカル『エリザベート』は4年ぶり5シーズン目で国内公演10周年記念舞台を持つ。
ミュージカル『エクスカリバー』は来年1月29日から3月13日まで世宗文化会館大劇場でアンコール公演を行う。
11月ブルースクエア・新韓カードホールで2シーズン目を終えたが、ファンの声援にアンコールを決定した。
キム・ジュンスを筆頭としたこれまでのキャストに‘INFINNITE’のキム・ソンギュ、ミュージカル俳優キム・ソヒャン、
‘LOVELYZ’出身ケイが新たなキャストとして合流する。
EMK小劇場コンテンツプロジェクトの始動を担うミュージカル『フリーダ』はワールドプレミアとして来年2月世宗文化会館Sシアターで上演する。
『フリーダ』は歴史上もっとも偉大な画家であり革命家に挙げられる‘フリーダ・カーロ’を主人公とした作品だ。
小児マヒと全身がつぶれる交通事故を経て生涯を後遺症の苦痛の中で生きたが、自分の苦痛を芸術に昇華させたフリーダ・カーロの人生を描き出した。
またEMK初のオリジナルミュージカルとして2016年に初演した『マタハリ』が2017年の再演以来3シーズン目として5年ぶりに帰ってくる。
来年5月26日シャルロッテシアターで開幕するミュージカル『マタハリ』は第1次世界大戦中 スパイの疑いでフランス当局に逮捕され銃殺された
美しい踊り子‘マタハリ(本名マルガレータ・ヘールトロイダ・ツェレ) ’の実話を基にした作品だ。
EMKが2番目にリリースしたオリジナルミュージカル『笑う男』も来年6月世宗文化会館で3シーズン目として2年ぶりに観客と出会う。
フランスの大文豪ビクトル・ユゴーが自身の作品の中で最高傑作に挙げた『笑う男』(1869)を原作とした作品だ。
計5年間の制作期間と175億ウォンの超大型制作費が投入され、2018年の初演当時4つのミュージカル授賞式で作品賞をすべてさらった。
ミュージカル『エリザベート』は2018年以後なんと4年ぶりの5シーズン目で帰ってくる。来年8月ブルースクエア・新韓カードホールで幕を開け
特に今シーズンはミュージカル『エリザベート』の国内公演10周年を記念する舞台だ。
ドラマよりもっと劇的な人生を生きた美しい皇后‘エリザベート’と致命的な魅力を持った‘死’の愛を描いた作品だ。