日本人が好きな韓国時代劇は『成均館スキャンダル』

パク・ミニョン、ソン・ジュンギ、、ユ・アイン『成均館スキャンダル』

日本が好む韓国時代劇ランキング1位

日本人が最も好きな韓国時代劇ドラマはどんな作品だろうか。

日本ねとらぼ調査隊は9月16日から23日まで「2010年以降の韓国時代劇ドラマのうち最も好きなのは?」というテーマで人気投票を実施した。

計1万45票で行われたねとらぼ調査隊の調査の結果、TOP50のうち1位はKBS 2TVドラマ『成均館スキャンダル』だった。

『成均館スキャンダル』は朝鮮時代の女人禁制の空間・成均館で繰り広げられる青春4人組の成長恋愛ドラマ。

パク・ミニョン、ソン・ジュンギ、ユ・アイン、パク・ユチョンらが出演して国内でも大人気となった。

2位はパク・ソジュン、コ・アラ、パク・ヒョンシク、SHINeeのミンホ、防弾少年団(BTS)のVらが出演したKBS 2TVドラマ『花郎』だった。

2017年に放送終了した『花郎』は1500年前　新羅の首都ソラボルを駆け回った花郎たちの情熱と愛、成長を描く青春ドラマだ。

3位には2014年に放送されたMBCドラマ『夜警日誌』が選ばれた。

『夜警日誌』は朝鮮時代を背景に鬼神を否定する者と鬼神を利用しようとする者、そして鬼神を退治しようとする者、

3つの勢力の間で繰り広げられる物語を軽快な感覚で描き出したファンタジーロマンス活劇。

チョン・イル、コ・ソンヒ、ユノユンホ、ソ・イェジらが出演した。

4位は2017年に放送終了したtvNドラマ『トッケビ』だった。

『トッケビ』はトッケビと死神の前に‘トッケビの花嫁’と主張する‘死ぬべきだった運命’の少女が現れて起こる神秘的なロマン説話。

コン・ユ、キム・ゴウン、イ・ドンウク、ユ・インナらが出演して韓国、日本などで熱風を巻き起こした。

5位にはSBSドラマ『月の恋人～歩歩驚情：麗』がランクインした。

『月の恋人～歩歩驚情：麗』は月の影が太陽を黒く染めた日。傷を負った獣のような男、第4皇子‘ワン・ソ’と　

21世紀の女性‘コ・ハジン’の魂が滑りこんだ高麗時代の女性‘ヘ・ス’が千年の時空を超えて出会う物語。

イ・ジュンギ、IU(イ・ジウン)、カン・ハヌル、ホン・ジョンヒョン、ナム・ジュヒョク、

EXOのベクヒョンらが出演して歴代級の出演ラインナップという評価を受けた。

6位から10位までは順にMBCドラマ『新米史官ク・ヘリョン』、tvNドラマ『百日の朗君様』、

KBS 2TVドラマ『雲が描いた月明かり』、MBCドラマ『トンイ』、『太陽を抱く月』だった。