くまきち日記

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ミュージカル『笑う男』 キャラクターポスター公開

2019-11-08 02:23:06 | 韓国エンタメ
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ミュージカル『笑う男』、名画を連想させるドラマチックなキャラクターポスター公開
 
 
EMKオリジナルミュージカル『笑う男』のドラマチックなキャラクターポスターが公開された。
 
7日 EMKミュージカルカンパニー側が ミュージカル『笑う男』の劇中の一場面をとらえたようなドラマチックなキャラクターポスターを公開して耳目を集中させた。
 
公開されたポスターはミュージカル『笑う男』の主人公グウィンプレンからアン女王までの主な配役を全て網羅していて、
劇的な瞬間をとらえて作品の叙事をさりげなく表した計15枚のキャラクターポスターは 1月に壮大な幕を上げる作品に対する期待感を急上昇させる。
 
キャラクターポスター撮影に使われたセットと衣装、そして小物はすべて実際に劇中で使用されるもので ミュージカル『笑う男』だけのために
繊細に作られただけに 作品の叙事はもちろんリアリティまでそのまま表現して たった1枚の写真だけで見る人の視線を一気に引きつける。
 
ミュージカル『笑う男』で 消すことのできない笑った顔を持ったまま流浪劇団でピエロをする官能的な若い青年‘グウィンプレン’役で舞台に上がる
イ・ソクフン、キュヒョン、パク・ガンヒョン、スホは 波瀾万丈な人生を生きていくキャラクターの多彩な面をそのまま表した。
 
イ・ソクフンは頬杖をついて空虚なまなざしで空を眺めていて 満たされない孤独感を持ったグウィンプレンの内面を表した。
甘い声をベースにした爆発的な歌唱力でミュージカル『光化門恋歌』、『キンキーブーツ』で主役として活躍し SGワナビーの活動で立証した確実な歌唱力はもちろん
卓越したキャラクター解析を見せたイ・ソクフンは この作品で自由な魂を持つグウィンプレンを彼だけのカラーで描き出す展望だ。
 
流浪劇団の舞台上に腰掛けたキュヒョンの閉じた目の間に映る叙情的なまなざしは 足かせのある人生に対して長い考察に陥ったグウィンプレンの感性的な面を描き出した。
ミュージカル『モーツァルト!』、『ウェルテル』、『その日々』など多彩な作品で活躍し 独創的な演技で役ごとに自分だけの個性を吹き込むキュヒョンは 
ミュージカル『笑う男』で10年目の俳優のキャリアで今一度‘人生キャラクター’を誕生させるだろうと期待を集める。
 
劇中 グウィンプレンの人生の基盤でありアイデンティティを表す舞台をバックに撮影されたパク・ガンヒョンは 片手を笑う男のシンボルマークに上げたまま
舞台の向こう側を見つめて 傷ついた内面を持つグウィンプレンの叙事を表した。
ミュージカル『エリザベート』、『エクスカリバー』等で実力を認められたパク・ガンヒョンは 2018年の初演舞台に上がり 怒り泣き叫びながらも
気持ちをなだめるように温かく歌うグウィンプレンの複合的な感情を繊細に表現して絶賛されたことがあり 今シーズンも観客の心を一挙に魅了すると期待を加える。
 
カーテン越しに秘密を隠すように裂けた口を手で隠したスホ(EXO)は 一見弱く見えるが実際はしっかりした芯を持ち、心の奥深い場所に純粋さを持ったグゥインプレンを表現した。
スホはやわらかなヴォーカルと歌唱力、演技力を兼ね備えているだけに、歌謡界はもちろん映画、ドラマ、ミュージカルまで多様な分野を行き来して大活躍中だ。
初演舞台で深い演技力に100%シンクロ率の舞台を見せただけに 再演でもグウィンプレンの純粋な魂を表現する舞台を披露するだろう。
 
劇中 幼いグゥインプレンとデアを引き取る流しの薬売りであり 叙事の中枢を率いていくウルシュス役を演じるミン・ヨンギとヤン・ジュンモは 
それぞれ強烈なまなざしで険しい人生を生きていくが 温かな人情を持つウルシュスを表現した。これまで多彩なジャンルの多数の作品に出演して
独歩的な存在感を立証したミン・ヨンギは『笑う男』で前作『マリー・アントワネット』とは全く異なる姿で完璧な演技変身を見せる予定で、
初演当時 特有の重みで作品の没入度を引き上げたヤン・ジュンモは 再演の舞台に上がり作品の深さをよりいっそう加えると期待される。
 
一方、シン・ヨンスクとキム・ソヒャンは圧倒的なカリスマを誇るまなざしと官能的な雰囲気で 女王の異母姉妹であり裕福で魅惑的なジョシアナ女公爵を十二分に表現して目を引く。
ミュージカル『エリザベート』等に出演して総毛立つ歌唱力を誇り ミュージカルの女帝に位置するシン・ヨンスクと 
最近ミュージカル『マリー・アントワネット』で自分だけのオーラでミュージカル界での独歩的な位置を構築したキム・ソヒャンは 
ミュージカル『笑う男』で最も魅力的な女性キャラクターを今一度披露する予定だ。
 
特に、ジョシアナ女公爵は 初演当時でも女性キャラクターの新たな基準を提示すると同時にミュージカル史上最も魅惑的な役と呼ばれてセンセーションを呼び起こしただけに 
トップ女優がうらやましがる役でもある。ミュージカル『笑う男』再演でジョシアナ女公爵として舞台に上がるシン・ヨンスクとキム・ソヒャンが
名実共にミュージカル界最高の女優に選ばれるだけに 彼女たちがもたらす戦慄の舞台にただならぬ関心が集まる。
 
子供のような純白の心を持つ天使のような存在で目の見えないデア役のカン・ヘインとイ・スビンは 舞台の一角に座って見えない目で遠い場所を見つめて
美しい夢を見る姿を表現した。清純な魅力で嘱望される新鋭に選ばれて新たに合流したカン・ヘインと 
オーディション当時 審査員に涙を流させる天才的な演技の才能を繰り広げて満場一致でキャスティングされたイ・スビンは
初演に続きデアに完璧に没入した演技で観客の心をつかむだろう。
 
世紀の文豪ビクトル・ユゴーの名作小説を原作としたミュージカル『笑う男』は 身分差別がひどかった17世紀イギリスを背景に ぞっとする怪物の顔をしているが
純粋な心を持つグウィンプレンの旅程によって 正義と人間性が崩壊した世相を批判し人間の尊厳と平等の価値について深く光を当てた作品だ。
 
一点の名画を連想させるドラマチックなキャラクターポスターでその歩みに成り行きが注目されたミュージカル『笑う男』は計5年間の制作期間、
175億ウォン台の超大型制作費が投入されて2018年韓国創作ミュージカル界にセンセーションを起こして登場した作品で、
4つのミュージカル授賞式で作品賞をすべて手にした最初の作品というタイトルをつかみ 興行性と作品性を同時に立証したことがある。
 
イ・ソクフン、キュヒョン、パク・ガンヒョン、スホ(EXO)、ミン・ヨンギ、ヤン・ジュンモ、シン・ヨンスク、キム・ソヒャン、カン・ヘイン、イ・スビンら
最高の黄金のラインナップでキャスティング公開から熱い反響を呼び起こしたミュージカル『笑う男』は 
2020年最大の期待作として今一度興行神話を記録する展望だ。
 
一方、ミュージカル『笑う男』は1月9日 芸術の殿堂オペラ劇場で華麗に幕を開け、12日 待望の1次チケットオープンを行う。

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