くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

イル君 『酔中トーク』インタビュー②

2019-08-07 02:00:44 | チョン・イル
 
 
 
 
 
 
 
 
『酔中トーク②』チョン・イル‘今の時代『ハイキック』のようなシットコムが必要で’
 
 
からの続き・・・
 
-ちょっと雑誌の紹介をお願いします
「チョン・イルの想いを共有する媒体ですね。私が眺める文化を他の人に知らせたくて作りました。月刊誌の概念ではなく 四半期や上・下半期で構想しています」
 
-最近 Vログをたくさんしていますが 雑誌にこだわった理由はありますか?
「話し下手なのはよくわかってます。カメラの前で話すのがまだ慣れません。だから落ち着いて文で表現したかったんです」
 
-実際やってみてどうですか?
「スペイン巡礼の道に行ってきたことも扱いたいんですが 雑誌だから写真がなくちゃいけないじゃないですか。
そうするとまた別のスタッフと一緒に行かないといけなくて仕事が大きくなりますよね。個人的なことを入れるには曖昧です。容易ではない作業なんです」
 
-自分でインタビューもしましたね?
「創刊号でナ・ムニさんにインタビューしました。インタビューが必ずしも芸能人でなくても ドラマの監督や作家さんなど周囲の人たちと話を入れたいんです」
 
-なぜ始めたんですか?
「俳優が作品で見せることには限界があると思います。最近 前のように神秘主義でもないでしょう。ファンは自分が好きな人の他の部分も気になりますよね。
デビューして14年になりますが 目新しいものを見せたかったんです。ファンと共有です」
 
-個人投資でしょうか?
「そうです。人件費と制作費はすべて自費でまかなっています。費用が侮れないです(笑)」
 
-インタビューするのは楽しいですか?
「今回わかりました。誰かにインタビューして人々の話を聞いて伝えるのは簡単ではなかったんです。インタビュアーが話す言葉をそのまま伝えるのではなく 
インタビュアーが見聞きして感じたことも溶け込ませないといけないでしょう。人物のオファーや質問シートの作成、場所を探すのも全部私の仕事だから簡単ではないんです」
 
-ナ・ムニさんとの縁がずっと続いているようですね
「節句のたびにナ・ムニさんに必ずお目にかかります。ナ・ムニさんもいつも応援して下さって 私のドラマのモニターもして下さいます」
 
-最近はシットコムがありません
「私もよくわからないんです。最近『ハイキック』のような作品がひとつあれば みんな笑えるのにと。重くて残忍なドラマより
TVを見ながら何も考えずに笑える作品が必要な時期でしょう。みんなストレスを受けますが 笑いを与えるのも良いでしょう。
いつもこういう思いはあるけれど 私が制作者ではないから・・・」
 
-シットコムのオファーが来たらやりますか?
「キム・ビョンウク監督が呼んでくれたら無条件でやらなきゃでしょう。他のシットコムも内容が良ければやりたいです」
 
-『ハイキック』のイメージをなくしたいですか?
「いいえ、まったく。俳優にとって代表作があるというのはありがたいことじゃないですか。代表作があるからチョン・イルがあって それを基本にするからです。
『ハイキック』をやって『イルジメ』『太陽を抱く月』も無事にやったからです」
 
-それでもプレッシャーでもあった?
「俳優が人生作と出会うのは簡単じゃないです。出会えずに終わる場合も多いんです。あえてそれを消して乗り越えたいとは思わないんです。
『ハイキック』と相反するキャラクターをやろうとたくさん努力したことは確かです」

 

[취중토크] 정일우 "아프고 나서 하루하루에 감사한 마음"


コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« イル君 『酔中トーク』イン... | トップ | イル君 『酔中トーク』イン... »

コメントを投稿

チョン・イル」カテゴリの最新記事