くまきち日記

名古屋に住んでいる、くまきちのたわごと。

『ヘドウィグ』 アメリカで女優が1人2役にキャスティング

2016-06-05 00:46:50 | 韓国エンタメ









女優がミュージカル『ヘドウィグ』のタイトルロールを演じる

レナ・ホール、10~11月 アメリカ国内ツアーでヘドウィグとイツァークで同時にキャスティングされ‘話題’


韓国でもミュージカル『ヘドウィグ』(原題:ヘドウィグと怒りの1インチ)のタイトルロールを女優が演じる日が来るだろうか。
アメリカで女優レナ・ホール(36)が ダレン・クリスがタイトルロールを演じた『ヘドウィグ』アメリカ国内ツアーの中 10月・サンフランシスコと
11月・LA公演でイツァーク役にキャスティングされる一方 ヘドウィグ役でも1週間に1回、計8回出演すると現地公演雑誌プレイビルが5月24日(現地時間)報道した。

アメリカで『ヘドウィグ』のタイトルロールを女優が演じるのはレナ・ホールが初めてではない。先立って1999年 アリー・シーディがヘドウィグ役で出演したことがある。
だが一人の俳優が同じプロダクションでヘドウィグとイツァークを同時に演じるのはレナ・ホールが初めてだ。

『ヘドウィグ』の台本作家であり初演当時ヘドウィグ役で出演したジョン・キャメロン・ミッチェルは「レナ・ホールはイツァークとヘドウィグを
同じプロダクションで同時に演じられる唯一の俳優だ。『ヘドウィグ』の歴史で重要な瞬間になるだろう」と語った。
レナ・ホールも「『ヘドウィグ』の舞台で代表的な2つの役に出演することになってとても興奮している。私は長年の夢だったヘドウィグ役に
挑戦することにためらいはない。同じ日にイツァークとヘドウィグを演じることが大きな挑戦になるだろうが 期待が大きい」と明らかにした。

レナ・ホールはバンド‘The Deatning’のリードシンガーでありブロードウェイで活躍するミュージカル女優。『キンキーブーツ』と
『CATS』等に出演したことがあり 2014年マイケル・マイヤー演出でブロードウェイでリバイバルされた『ヘドウィグ』
(原題:ヘドウィグと怒りの1インチ)のイツァーク役でトニー賞助演女優賞を受賞したことがある。

国内でも強力なファン層を抱えることで有名な『ヘドウィグ』は 1998年ニューヨーク・オフブロードウェイで初演されて2001年映画として作られた。
2014年3月ブロードウェイに登場して評壇と大衆の支持を受け 同年トニー賞最優秀リバイバルミュージカル賞、主演男優賞、助演女優賞、照明賞など4冠王に輝いた。
当時国内でドラマ『天才少年ドギー』でよく知られた俳優ニール・パトリック・ハリスがヘドウィグ役で主演男優賞を受賞した。
ブロードウェイ・プロダクション演出を担当したマイケル・マイヤーが今回のアメリカ国内ツアーでも演出を引き受けた。

『ヘドウィグ』の歴史上 女優としては初めてタイトルロールを演じたアリー・シーディは1999年当時の公演直後 評壇と大衆から良くない評価が相次ぎ 
いくらも経たないうちに降板したことがある。レナ・ホールが今回どんな評価を受けるのか現地でも大きな関心が集まっている。




アリー・シーディ! 懐かしい!! 映画『セント・エルモス・ファイヤーに出ていた80年代の女優だ。
映画は見てないが、ジョン・パーが歌った主題歌のMVがMTVやベストヒットUSAでよく流れていた。

St.Elmo’s Fire/John Parr  
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