先日のバーベキューで、オットの周りの知人から
私は「悪妻」のレッテルが貼られていることを痛感。
酔っ払って、70過ぎのオットの知人に懇々と説教をされた。
このIさんと直接話をしたのは今回が初めてだというのに
世間は私たち夫婦のことをどんな風に噂してるのだ?
オットのためには何もしない
お気楽ですました女と思われているようだ。
あ、そんなものか。
軽く流してみたものの
実はひどく凹んでしまった私です。
気にしなければいいものを、
「悪妻」上等じゃないか!
と開き直れず、
私は世間によく思われたいのか?
気にする自分が情けなくて自己嫌悪
次の日、インドネシア出張の前日ということもあり
オットの用事で大阪まで出たのだが
尽くしても尽くしたりないのか?と
その日一日気持ちがクサクサして仕方がなかった。
その夜、実にリアルな夢を見た。
あまりの熱帯夜に、寝ている和室の、庭に面した板間の
窓を開けて寝ていたのだが、
私の大好きな蚊取り線香の匂いに誘われるように
うとうとしていると
私の布団のなかに、亡くなった義母が横たわって
私を呼んでいる。
私は、「お母さん~」と義母の胸に抱かれて
オイオイ泣いてしまっていた。
生きていた頃、オットの兄弟に
ひどく傷つけられ落ち込んでいると
義母は必ず電話をしてきて
まずは自分の息子の無礼を詫び、
商売人の奥さんは、どんと構えてりゃ良いんだよ
と慰めてくれた。
兄弟思いのオットにも理解してもらえない
辛い気持ちをいつも受け止めてくれていたのが
義母だった。
そう、
これは夢なのだ。
私の願望が見せた夢なのだろう。
「ママは悪妻じゃないよ」と
オットはボソッと言ってくれた。
とても気持ちが静かになっていくのを感じた。
たかだか夢一つで救われる私は単純なんだろう。
ナガオに「悪妻」呼ばわりされた話をすると
一笑された。
次の日、オットはインドネシアへ
「ママが泣いていたのは、俺の乗った飛行機が
落ちるからじゃないのか?」とオット。
「憎まれっ子は、そう簡単に死なないよ」と妻。
悪妻は今日も元気だ。
私は「悪妻」のレッテルが貼られていることを痛感。
酔っ払って、70過ぎのオットの知人に懇々と説教をされた。
このIさんと直接話をしたのは今回が初めてだというのに
世間は私たち夫婦のことをどんな風に噂してるのだ?
オットのためには何もしない
お気楽ですました女と思われているようだ。
あ、そんなものか。
軽く流してみたものの
実はひどく凹んでしまった私です。
気にしなければいいものを、
「悪妻」上等じゃないか!
と開き直れず、
私は世間によく思われたいのか?
気にする自分が情けなくて自己嫌悪
次の日、インドネシア出張の前日ということもあり
オットの用事で大阪まで出たのだが
尽くしても尽くしたりないのか?と
その日一日気持ちがクサクサして仕方がなかった。
その夜、実にリアルな夢を見た。
あまりの熱帯夜に、寝ている和室の、庭に面した板間の
窓を開けて寝ていたのだが、
私の大好きな蚊取り線香の匂いに誘われるように
うとうとしていると
私の布団のなかに、亡くなった義母が横たわって
私を呼んでいる。
私は、「お母さん~」と義母の胸に抱かれて
オイオイ泣いてしまっていた。
生きていた頃、オットの兄弟に
ひどく傷つけられ落ち込んでいると
義母は必ず電話をしてきて
まずは自分の息子の無礼を詫び、
商売人の奥さんは、どんと構えてりゃ良いんだよ
と慰めてくれた。
兄弟思いのオットにも理解してもらえない
辛い気持ちをいつも受け止めてくれていたのが
義母だった。
そう、
これは夢なのだ。
私の願望が見せた夢なのだろう。
「ママは悪妻じゃないよ」と
オットはボソッと言ってくれた。
とても気持ちが静かになっていくのを感じた。
たかだか夢一つで救われる私は単純なんだろう。
ナガオに「悪妻」呼ばわりされた話をすると
一笑された。
次の日、オットはインドネシアへ
「ママが泣いていたのは、俺の乗った飛行機が
落ちるからじゃないのか?」とオット。
「憎まれっ子は、そう簡単に死なないよ」と妻。
悪妻は今日も元気だ。