ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

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高校生が挑む「防災ドローン」

2023年01月16日 | 防犯・防災
つい先日、朝のNHKニュースを、出勤途中運転中に聞きなから、車を走らせました。


放送後視聴可能
高校生が挑む "防災ドローン"

高校生が挑む "防災ドローン"

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関西ブログ

趣 旨:
1.17の阪神淡路大震災追悼の日を前に、防災意識の喚起を目的として番組の1コーナーとして制作される。

震災で被災し数々の苦難を乗り越えた東灘高校が、防災ジュニアリーダー育成校として経験と教訓を生かし、
地域と連携しながらドローンを活用して先進的な減災・防災に取り組んでいる様子を取り上げる。

主な内容:
・防災ジュニアリーダーを中心とした、生徒による防災についての話し合い
・ドローンを操縦できる生徒が、未経験の生徒に操縦方法を教えている様子
・生徒や職員へのインタビュー

・ドローンによる空撮映像 等


南海トラフは、いつ何時起きてもおかしくないと言われています。

私の地元で活動している「西大和6自治会連絡会」も去年20周年を迎えました。
どれだけ備えていてもやってくるのが震災です。

以前、災害ジャーナリストであり防災士でもある瀬尾理さんの講演を聞いたことがあります。

『3,3,3,3を覚えておくとよい』


3分:地震は長くても3分 

3時間:3時間は頭が真っ白な状態。家族の安全の確認をするのがやっと


3日間:インフラの打撃を受けた大きな災害の後は、
    3日間は行政などの応援・支援は来ないと思ったほうがいい
   
3ヶ月間:やっと仮設住宅などが建ち始めるが、大きな災害地では、住む家を失った人たちが違う土地に引っ越したりで、
地域のコミュニティ自体が大きく変化してしまう。
    
3分の地震の間にできること
:とにかく身を守れ

3時間の間にできること
:地震がおさまった後に、おそらく家族の安否を確認するだろうが、            まず携帯は使えなくなる。固定電話も回線がパンクして使えない。           遠方なら繋がる可能性がある(被害地から離れているから)
            そこを家族など緊急連絡先にしておくと良い。 
            常日頃から緊急事態の際の連絡場所、避難場所を話し合っておくこと



その後は、隣り近所声をかけて安否を確認、とにかく備えておいた備品や食料などで3日間をしのげ。

水は一人1日1リットル :ペットボトルに水を常に準備しておく。古くなれば取り替える
食料:二日分のインスタント食品を準備しておく
ガスコンロ、ガスボンベ(最低2本)を準備しておく
乳児がいる場合は、二日分の粉ミルク・水の準備
女性の場合は生理用品の準備。

災害後は、水、こなみるく、生理用品はなかなか手に入らなくなる。
ガスコンロ、ガスボンベなども、災害直後は手に入らないだろうから備えておくこと。

火:真っ暗では何もできない。不安で眠れない。小さな火でいいから、火が必要

ジャムなどの空き瓶でサラダ油(廃油でかまわない)、ティッシュ、アルミ箔を使って
簡易のろうそくを作れ


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