第9話
久しぶりに実家に帰ってきた佐倉想(目黒蓮)が、空になったCDラックを見て、
大学にサッカー推薦で入ったものの、耳が聞こえにくくなったことで部活を辞めてしまったことや、
青羽紬(川口春奈)に別れを告げると決めた日、
母・律子(篠原涼子)に友達には病気のことを隠してしてくれと伝えたこと、
そして大好きな音楽から自分を遠ざけてきた過去を思い出すという展開
耳の病気を患った想と、それを支えてきた母・律子の思いが描かれている。
想の耳が完全に聴こえなくなった時の彼と家族の苦しみが丁寧に描かれていた。
俳優皆の演技の素晴らしさもさることながら、
観た後、視聴者に考察させる時間を持たせる脚本が凄い。
こんな脚本見たことない。
あと2話で最終回
ドラマが終わればあっという間に年末か。
このドラマに出会えて良かった。
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