昨日、ここ自治会のレクレーションで、奈良は桜井市の荒神の里・笠そば教室でそば打ちしてきました。
そば粉、つなぎ粉をこね鉢に入れ、まんべんなく混ぜ、4回にわけて水を加える。
麺棒を使い、円の中心から外側へ、正円形のままさらに薄くのばす。
麺棒を使って丸い形から四角い形に薄くのばす。
正方形に近いまで四つ出しした後、さらに手前から向こう側へ麺棒でのばし、均一な厚さの生地に仕上げる。
打ち粉をしながら、生地をたたんでいく。
【9.出来上がり】
荒神(こうじん)とは、日本の民間信仰において、地域や台所の神として祀られる神格の一例。
ここで、20代の頃から蕎麦を食べたくなったら友人たちと食べに行ってますがそば打ちは初めてです。
笠蕎麦処
そば打ち入門
【材料4人前】
そば粉 300g
つなぎ粉 100g
水 180cc程度 打ち粉 適量
【1.水回し】
そば粉、つなぎ粉をこね鉢に入れ、まんべんなく混ぜ、4回にわけて水を加える。
粉にまんべんなく水を含ませるため、両手で力を入れずよく混ぜる。粉同士が付着しあって徐々に小さな塊になってくる。
全体にボロボロとした状態になれば水回しは完了(耳たぶの柔らかさ)
【2.こね:くくり】
ボロボロといた塊上のものを、両手に力を入れて、内側にと練り込んでいく。表面につやが出てくれば一つの玉にまとめる。
【3.へそ出し】
玉の中の空気を抜くことと、裏側の傷を消すために、菊練り後、生地を円錐形に整える。
円錐形の生地の先を下にして、くるくると底の傷を消す。
【4.のし:丸出し】
のし台に打ち粉をし、生地を乗せ、手のひらで正円形にのばす。
麺棒を使い、円の中心から外側へ、正円形のままさらに薄くのばす。
(厚さ5mm程度まで)
【5.四つ出し】
麺棒を使って丸い形から四角い形に薄くのばす。
① 5回 180度
② 3回 90度
③ 5回 180度
④ 3回 90度
【本のし】
正方形に近いまで四つ出しした後、さらに手前から向こう側へ麺棒でのばし、均一な厚さの生地に仕上げる。
(厚さ2mmまで)
【7.たたむ】
打ち粉をしながら、生地をたたんでいく。
【8.切る】
【9.出来上がり】
ゆでたてを、すぐに召し上がる。
つゆに付けて食べる前に、麺に塩を軽く振って食べてみてください。
美味です。
参加者は20人
町内のバスで8:30出発
乗車時間は約50分。
到着後朝市でおのおの野菜を買ったりしながら時間を待ち、
10:00~12:00でそば打ちです。
3人×6組、2人×1組でそば打ち。
組み合わせは当日くじで決めました。
そば打ちを指導してくれるスタッフが一人いて、皆さん真剣そのもの。
打った蕎麦を茹でてもらい、皆で頂きました
打ちたて、茹でたてのなんと美味しいこと!
皆、自分の作った蕎麦を自画自賛しながら食べました。
希望者にはかやくご飯もあります
(410円)
ちょっとお高い?が
食べました。
荒神の里・笠そばについて
「笠そば」で使用される蕎麦は桜井市の笠地区の標高500mの山の上で栽培されています。
蕎麦は機械で挽くのではなく昔ながらの製法である石臼で挽いており、石臼だからこそのきめ細かい粉から荒い粉まですべて使用し、
蕎麦の良いところを引き出すことで「笠そば」独特の風味を出しています。
蕎麦打ち終了後、皆で集合写真を撮り、笠そば店から150m程の所にある
日本三大荒神の一つである笠山荒神社で参拝し、
帰り、美味しい肉屋さんで有名な「かわい」で買い物をして帰路に着いたのは14:00
楽しい充実した一日でした。
荒神(こうじん)とは、日本の民間信仰において、地域や台所の神として祀られる神格の一例。
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