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まぼろし(★★)
2001(仏)
監督:フランソワ・オゾン
主演:
シャーロット・ランプリング
マリーとジャンは、25年連れ添っている子どものいない仲の良い夫婦だ。
バカンスに海に出た二人だが、
マリーがうたた寝している間に夫がいなくなってしまっていた。
オットは溺れたのか、失踪したのか、自殺したのか・・・
パリに戻ったマリーを友人たちは食事に誘ったりして慰めるが、マリーは夫がいなくなった現実を受け入れることができずに、夫があたかも生きてるかのように、「まぼろし」のジャンと会話をするのだった。
夫のことを愛しているのに、マリーに心を寄せる男性と寝るマリー。
違う男とセックスをしながらマリーは笑い出すのだった。
「ごめんなさい。だって貴方、軽くって」のセリフが可笑しくて切ない。
マリーの「喪の作業」を、淡々と切なく演じているランプリングが美しい。
私とオットは20年連れ添っている。昔のような激しい情熱はないが、
オットに馴染んでいる自分がいる。
突然、わたしの前からオットがいなくなることなんて考えられなくて。
↑
このレビューを書いたのは四半世紀前。
全く思い出せん❗、この映画
しかも評価が★★
好きではない映画だったんだな
私たち夫婦共々いつ死んでもおかしくない年齢になった。
「悔いのないよう生きよう」が私たち夫婦の合言葉の今日この頃です。
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