
スライディングドア・・・(★★★★★)
(1997.米)
製作:
シドニー・ポラック、
フリッパ・スレイスウェイト
ウィリアム・ホーバーグ
監督・脚本:
ピーター・ホーウィット
撮影:
レミ・エイドファラシン
音楽:デビッド・ハーシュフェルダー
出演:
グウィネス・パウトロウ、
ジョン・ハンナ、
ジョン・リンチ
ジーン・トリプルホーン、
ザラ・ターナー
ダグラス・マクフェラン、
ポール・ブライトウェル、
ニーナ・ヤング
ヒロインが電車の乗れた場合と乗り遅れた場合の
二通りのドラマを、同時進行させて描いた作品。
電車に乗ったヘレンは、
同棲中の恋人の浮気現場をみてしまい、家を出て友達のところで暮らすことになる。
彼女は仕事に打ち込むことで、つらい気持ちを忘れようとする。
一方電車に乗り遅れたヘレンの場合は、恋人の浮気を知らずにすむが、うすうす恋人の浮気を感じ取り、それで思い悩むようになる。
女性の微妙な心理を上手に丁寧に描いた作品で、
二通りのドラマの同時進行といったストーリー構成で、なかなか面白い。
運命なのか必然なのか。
わたしも自分の人生の中で岐路に立つとき、考えることがある。
もしあの時出会ってなかったら、
あの時違う決断をしていたら、また違う人生を歩んでいたのかなと。
グウィネス・パルトロウが、ヒロインを上手に演じ分けています。






27年ぶりの仕事復帰でしょうか。
主人の会社が不景気の波に飲まれて回らなくなり「清水の舞台から飛び降りる」つもりで復帰
今に至ります。
お金より大事なものが残った
多々ありますよねぇ。
私は最近でいえば
定年退職後にどんな働き方をするかが
大きな選択でした。
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