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フォーエバー・フレンズ (★★★★★)
制作総指揮:
テリー・シュワルツ
制作:
ボニー・ブルックハイマー・マーテル
マーガレット・ジェニングス・サウス
ベット・ミドラー
監督:
ゲーリー・マーシャル
原作:
アイリス・レイナー・ダート
脚本:
メリー・アグネス・ドナヒュー
撮影:
ダンテ・スピノッティ
音楽:
ジョルジュ・ドルリュー
出演:
ベット・ミドラー、
バーバラ・ハーシー
ジョン・ハード、
レイニー・カザン
クラブ歌手と女弁護士という、まったく異なる女二人の友情を描いた人間ドラマである。
歌手のC・C.は、ある夏、良家のかわいい娘、ヒラリーと出会う。
意気投合した二人は、その後文通で交流を深めている親友同志だ。
格式ある家のしきたりにがんじがらめのヒラリーは、ある日家を飛び出し
C・Cのアパートに転がり込んで共同生活を始める。
将来目差すものの目的も、生き方も考え方も違う二人は、激しく衝突することもある。
お互いの生き方を認めつつも、この二人自分の気持ちを隠すことをしない。
時には嫉妬し、罵り合い、とことんやりあい喧嘩別れしては仲直りを繰り返すが、お互いなくてはならない存在なのだ。
二人の女性の心の動きを丁寧に描いた作品だ。
未婚で子供を産んだヒラリーだが、彼女は病に冒され、残された愛娘を、最後にC.Cに託すのだった。
う~ん、泣かせるよ。
ベット・ミドラーの歌唱力には脱帽。
本職でもある訳ですからうまくて当然なのだが、
ハートに染み渡る歌声は、聴くものの魂を揺さぶる。
どろどろになりがちな女性の友情をからっと楽しく、時にはほろりと仕上げた女性必見の映画だ。
子供時代の、二人の女の子役も実にいい。
特に子供時代のC・C、歌もうまくて、
ベット・ミドラーによく似てる。
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