1997年の3月末、 小学校を卒業した12歳の長男はシドニーへ留学するため日本を経ちました。
彼のシドニーでの留学期間は、UTS(シドニー工科大学)を卒業するまで11年に及びました。
かれこれ25年前の話です。
12歳でシドニーに留学した長男、 ホームシックにもかかったが10ヶ月の英語学校を無事卒業し、
語学校を無事卒業し、タ
ウンホー ル駅の真上にある st andrews cathedral schoolの受験に合格したのは1997年13歳の時です。 中学校、高校とここで6年間通いました。
長い夏休みと冬休みは日本で過ごし、家族と一緒にいられるこの休みはそれは彼にとって一番楽しみにしていることでした。
◆2002/7/16(火)◆
シドニーから休みで帰国したナガオが骨折して、
なんだかあわただしい毎日をおくっている花房ちゃこ。
骨折したものは、仕方ないわな。ふんふん
痛い!痒い!
あれを取って欲しい、
これどないかして欲しい
そんな不自由なナガオ、日本でゆっくり養生するまもなく明後日は、シドニーへ戻ります。
もちろんわたしも一緒に。
2週間ほど向こうでナガオの身の回りの世話をしてきます。
家に残るはなにもできない3人の男ども。
この3人を残して行くことに不安を感じます。
わたしが向こうに発つときは、いつもこんな気持ちになるが、気持ちよく出かけるためには、考え方の転換をするしかない。
日ごろ、一緒にいてあげることができないナガオの世話が思う存分できるぞ。
オットには、ぐーたら主婦だと思うな!主婦も大変なんだぞ。
やること、エンドレスなんだぞ
ツギオ、ミツオ、
今の生活が当たり前と思うな、親の苦労を身にしみろ、の体験期間です。
わたしが留守の間の、男3人でがんばるスケジュール表を作りました。
わたしが育てている庭の花はどうなるんだろう
花の運命の鍵は、水遣りを任せたミツオ次第です。
本日、中学校に通うツギオとミツオの三者懇談の日でした。
わたしの子育ては、間違っていたのだろうか・・・・・
そんな凹んだ気持ちにさせられた二人の懇談。
この時期の子供は難しい、ほんと難しい。
早くに遠い国に出した長男:
しっかりものだが、離れているだけにすべてが気になる。
クールな次男:
プライドが高く挫折に弱い。
幼いけど、理想が高いミツオ:
正論で相手を追い詰める
三人三様です
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