追悼

Greensleeves


母へ

今日もあの日みたいに寒い1日になりそうです。
娘を職業婦人にしたかった母
保健師、助産師にはなれなかったけど、看護師としてしっかり仕事を続けてるよ。
看護師になる道を作ってくれてありがとう。お母さんと同世代の80代の女性と接すると
お母さんとかぶるよ。強いんだもの。戦争も経験して、戦後の飢えを味わい、それでも逞しく生きてきた世代の女性たちには到底かなわないけど、私なりに生きてます。どうぞ、私のことを見守っていてください。

お富さん

茂へ
喜多郎の「シルクロード」の曲が好きだった茂。
この曲を聴くと茂のことを思い出す。

喜多郎「シルクロードの道」

もっと沢山話を聞いてあげればよかった。
ごめんね、優しいこと言えない怖い姉ちゃんで。
「お前は強いね」の最期の言葉を時々思い出す。
本当は茂のこと好きだったんだよ。いい男だったもんね。
姉ちゃんは相変わらず気が強い。
寡黙な人を見ると茂を思い出す。
河島英五の「酒と泪と男と女」、萩原健一の「愚か者よ」を聴くと、
近所の店で歌ってくれたお前を思い出すよ。
茂の分も、姉ちゃんが生きるから。
私がそっちに行ったら子供の頃の楽しい話をいっぱいしよう。

酒と泪と男と女

俺たちの旅

ちゃこ花房〜本日も波瀾万丈〜

ちゃこ花房

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