ビデオドローム (★★★)
(1983 カナダ)
製作総指揮:
ピエール・デビッド、
ヴィクター・ソルニッキ
製作:
クロード・エルー
監督・脚本:
デビッド・クローネンバーグ
撮影:
マーク・アーウィン
音楽:ハワード・ショア
出演:
ジェームス・ウッズ、
デボラ・ハリー
ソーニャ・スミッツ
『ヴィデオドローム』(Videodrome)は、1982年のカナダ映画であり、デイヴィッド・クローネンバーグ監督の代表作品。
特殊メイクはリック・ベイカーが手がけた。
1983年2月に公開されたが、あまりに難解なため製作費の半分も回収できなかった。
その後、ビデオ化されてカルト映画として人気に火がついた。
ソフトのパッケージには『ビデオドローム』という表記がされている。
【あらすじ 感想】
ホラー ポルノや暴力もののビデオを売り物にしているテレビ局の社長が見つけ出した「ビデオドローム」
拷問と殺人が繰り返されるこのビデオに彼は異常に興味を持つ。
このビデオを見つづけると、幻覚が起こり人間の肉体までも変貌させてしまう。
エロ・グロ・変態の映画だ。
自分の腹がぱっくり割れて中にビデオを入れたり
ピストルを入れたり、、ビデオの中から恋人がおいでおいでしたり、
腕とピストルが一体化するところがリアルで不気味。
マニアには、たまらない傑作かも。
こわいというよりは、気持の悪い映画なのだが、好きな映画だ。
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