ハンニバル(★★★)
監督:
リドリー・スコット
脚本:
デヴィッド・マメット
スティーヴン・ザイリアン
原作:
トマス・ハリス
『ハンニバル』
製作:
ディノ・デ・ラウレンティス
マーサ・デ・ラウレンティス
製作総指揮:
ブランコ・ラスティグ
出演者:
アンソニー・ホプキンス ジュリアン・ムーア
レイ・リオッタ
フランキー・R・フェイソン
ジャンカルロ・ジャンニーニ
フランチェスカ・ネリ
ゲイリー・オールドマン
音楽 ハンス・ジマー
【あらすじ】
全米を恐怖に陥れた「バッファロー・ビル事件」から10年後。
10年前にボルティモアの精神病院から脱獄したレクターは、その頃イタリアのフィレンツェに潜伏していた。
彼がクラリスへ送った手紙が調べられ、世界中で数軒の店舗しか取り扱っていないスキンクリームの残り香が特定された。
そのうちの一軒があるフィレンツェにおいて地元警察のパッツィ刑事は、捜査で知り合った男の正体がレクターだと気づき、富豪のメイスンに売って懸賞金を得ようと画策した。
だが、パッツィ刑事はクラリスの警告に耳を貸さず、レクターを単独で逮捕しようとして、逆に惨殺されてしまう。
「羊たちの沈黙」の続編
羊たちの沈黙で脱走したレクター博士が主役。
やっぱりレクターは、監獄の中にいてこそ、あの不気味な魅力が全開なのだと痛感。
檻から出て自由になったレクターの悪趣味ホラーの独走を誰にも止められない。
思い切りクラリスに恋しているラブストーリーになってる。
人食いハンニバル、レクターに恋する私としてはちょっとがっくりな展開だった。
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