ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

前向きに生きています。
健康で楽しく生活できたらそれが一番
周りの人たちを、元気にできる自分でいたい。

ジャカルタより帰国

2009年10月21日 | Weblog
今回のインドネシアへの同行はいろんな意味でカルチャーショックを受けました。

夫とは、商談の席にも同行し24時間ずっと一緒でした。
朝早くから仕入先を転々としながら、商談、値段交渉が延々と続くわけで、
さすがにホテルに着くとぐったりでしたが。
向こうの言語はインドネシア語なので、
間に英語とインドネシア語ができる通訳者を入れての商談です。
夫はインドネシア語ができません。

ジャカルタは大都会ですが、仕入先など、中心地を離れるとそこはまた別世界。
貧富の差が激しいインドネシアですが
道路わきには延々屋台が並び、
道路の外側には必ず川が流れ(川のあるところに家が建つ。)
道路は、車とバイクと、人であふれかえり、
とにかく、大阪、東京の道路の渋滞どころではありません。
ほんとに凄い!
道路は常に慢性渋滞です。
バイクタクシーとか半端ではない台数が走っています。

暮らしは豊かではなくても、
とにかくすべてがエネルギッシュというかたくましい国だと思いました。
街も人も、です。
途上だけど、未来に可能性を感じました。
日本は豊かになったけど、行くところまで行ってしまって、
途方に暮れてるというか、この不景気で、人も会社も国も元気がないからね

インドネシア、中国相手に、必死で仕事をしている夫の仕事を見れたのは、
私にとってはとてもいい勉強になったとも思うし、
良かったと思っています。
ただただ脱帽。
自分のことについて、
夫婦のことについてもいろいろ考えた一週間でした。

毎日インドネシア料理を、取引先の人たちと食べました。
パダン料理、サテ(焼き鳥)、カンクン(野菜と肉の炒め物)
ナシゴレン(ヤキメシ)などなど・・・

不衛生だったりするのですが、どれも美味しかった。

ジャカルタ(中心地)では4つ星のホテルに泊まったのですが、
油断したのかここのホテルの朝食で食あたりを起こして、
その日の夜はずっと下痢。
下痢が止まらず夫が夜中に薬局に、
バイクタクシーに乗って薬を買いに行きました。

日本の薬は効かなかった。
ベリーダンスも見れなかったし、
最後の日、一時間だけ観光しただけですが同行してよかったです。


ちなみに、一番文化の違いを感じたのは
トイレかな?
向こうは基本和式スタイルで
トイレには、水をためている水槽が付いていて
その水槽の水を桶で掬って
用を足した後に流します。
慣れたらどうってことないのですが、
一つのホテルは、便座がなくて参りました。


また体重が落ちてしまった・・・。


仕事場でも、ジムでも
私が痩せたのは一目瞭然で
体が軽くて下腹に力が入らない感じ。


痩せすぎはダメ!!


コメント (2)
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