ちゃこ花房~本日も波瀾万丈~

前向きに生きています。
健康で楽しく生活できたらそれが一番
周りの人たちを、元気にできる自分でいたい。

映画「DIANA 」

2022年10月26日 | 映画
監督 :オリヴァー・ヒルシュビーゲル
脚本: スティーヴン
原案 :ケイト・スネル 『

出演者 :
ナオミ・ワッツ ナヴィーン
アンドリュース

あらすじ:
ダイアナがチャールズ皇太子(後のチャールズ3世)と離婚してから亡くなるまでの2年間に焦点が当てられる。
ハスナット・カーンやドディ・アルファイドとの関係も描かれる。

評価★★

感想

「スペンサー ダイアナの決意」を観る前に観ておきたいと思いprimevideoで観ました。

よくある、恋多き女のラブストーリーの映画のようで、
「恋に盲目の痛い女」
「自己中のワガママな女」
を見ているようで、
DIANAが皇室に馴染めず、孤立したのは彼女自身に非があるようにも感じれる描写に
ダイアナという人間のイメージを悪くしているような違和感を感じながら観ました。

愛の詩人ルーミーの
Somewhere beyond right and wrong, there is a garden. I will meet you there. -Rumi
善悪を超えた世界に庭園がある。
そこで会いましょう

花束に添えられた恋人からのメッセージは良いシーンだった。

いまだ、DIANAの人気は絶大で「世界中で愛されたプリンセス」には間違いないが、
幸せだったとは言いがたいDIANAの人生

彼女が一番欲しかったのは「チャールズに愛される事」だったのかな。
彼女のいつも寂しそうな憂いのある表情は「孤独で愛に飢えていた」からだと思う

それでも彼女の残した功績は大きなものだと思う。

今なお受け継がれる、ダイアナ妃の反地雷活動の道のり





今なお受け継がれる、ダイアナ妃の反地雷活動の道のり
1997年、悲劇的な追突事故によって命が奪われるわずか数ヶ月前、ダイアナ妃はアンゴラの地雷地帯に足を踏み入れ、作業員が地雷を除去する方法を学んだ






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