4月23日は「かごしまフォトクラブ」の撮影会が「慈眼寺公園」でありました。幸い好天気で新緑が美しく、楽しい集いとなりました。10時から撮影開始、昼過ぎからはシートを敷いて「宴会」(鹿児島では「おでばい」といいます)。自然のなかの焼酎の味は一段と美味でした。
4月22日は金峰町写真教室の撮影会でした。あいにくの雨でしたので伊集院町の本坊さん宅の「つつじ」が見事とのことで訪問しました。本坊さんは先日、新聞で紹介されていた方だそうで96歳。ビデオ撮影も趣味でとてもお元気でした。たくさん「作品」を見せていただきました。
2006「視点」展の選考結果が4月17日に発表されました。この公募展は第一線で活動するプロ写真家と写真作家としてのアマ写真家が同じ土俵で競う写真展です。私は唯一、この公募展だけに毎年応募しています。作品数で入選率9%・人数では19%の厳しい世界です。今年、鹿児島からは、東 桂子(入賞・優秀賞)・有馬純隆・掘ノ内 靖・山本和男・熊副 穣(以上4名・入選)でした。上の写真は私の入選作品「追憶」です。
「視点」展は2年毎に鹿児島に巡回してきますが、今年がその年で10月17日から22日に「黎明館」で開催されます。
「視点」展は2年毎に鹿児島に巡回してきますが、今年がその年で10月17日から22日に「黎明館」で開催されます。
「錦江湾フォトコンテスト2005」の作品が、3月から県内17箇所で巡回展示中です。8月までで入選以上の30点がそれぞれの地域別に展示されています。審査にかかわりましたのでお知らせ掲載します。展示場所・日程は「県庁・企画部・地域政策課・特定計画係・℡099-286-2424(直通)」に問い合わせると教えてくれます。
4月8日は東京の月刊誌の仕事で熊本に行きました。撮影が午前中ですんだので、帰路・八代インターで降りて「東陽村」に寄り、五木村・人吉を経由して帰鹿しました。東陽村は私の大好きなところで今回も「山里の春」を満喫しました。小さな村ですが、この村の佇まいと暮らす人々の素晴らしさはうらやましく思えるほどです。
3月末にテレビ局のアナウンサー・キャスターのイメージ撮影をしたのですが、5メートルの大看板も造るとのことだったので、ニコンD200・1100万画素を試してみたくてRAW・FINE同時記録で撮影して、あえてFINE(L)のデータを使用してみました。結果は看板写真のとうりで見事なものでした。あらためてこのクラスの画素の実力を実感しました。近いうちにこのカメラで撮影して全倍作品をプリントしてみたいと思います。
「鹿児島市芸術文化協会」の会報第77号(06・3・31付)の「美術時評」に「今年度注目すべき写真個展がふたつあった・・」として不肖・私と宮下マキさんの個展が紹介・評論されています。執筆はアトリエ松山の「芸文協」理事・松山 豊さんです。宮下さんと名前がならぶとチョット気恥ずかしい心持ちでもあります・・。
鹿児島市広報課が発行している「市民フォト・鹿児島」の№104号(4月1日)に「桜島を撮っている」とゆうことで不肖・私が掲載されました。「桜島」の特集号で、「桜島と共に生きる」として「古里観光ホテルの社長」「桜島小みかんの有馬さん」「桜島大根の大野さん」の4人が紹介・掲載されています。