鹿児島市芸術文化協会主催の「若き薩摩の表現者たち」展が7月4日~9日まで鹿児島市立美術館で開催されます。この展覧会は明治維新150周年に向けた企画として、さつまの英国留学生15人にちなみ、いまオリジナル表現に取り組んでいる鹿児島の若き芸術家15人を選抜し、広く市民に紹介するものです。「県かごしま文化力向上提案事業」の補助事業です。
6月29日はMBCテレビ「かご4」(午後4時からの番組)に作家の久留 寛・nanoko. 芸文協の熊副 穣の3人が出演してアピールします。
6月29日はMBCテレビ「かご4」(午後4時からの番組)に作家の久留 寛・nanoko. 芸文協の熊副 穣の3人が出演してアピールします。
6月25日は「湧水写真クラブ」の例会日でした。メンバーの 田中一典さんが亡くなって初めての例会だったので、田中さんが好きだった「いつかある日・山で死んだら」の歌を不肖・私のハーモニカ伴奏で歌い、黙祷をして追悼しました。アップした写真は、左上は、田中さんが今年の1月に開催した写真展会場(妹さんの水墨画・版画と・いきいきセンターくりのの郷)。左下は昨年1月に栗野中央公民館で開催した「田中一典・山岳写真展」会場風景です。手前にあるのは田中さんの竹工芸作品です。プロ級でした。
6月22日、鹿児島県文化協会の定期総会が市民文化ホールでありました。わたくしは4年間、会長職を務めましたが、この総会で退任いたしました。後任には 原口 泉さんが就任されました。アップした写真は、上2枚は私の最後の会長としての発言中。下右は「芸術鑑賞」でのフラメンコ。左は 総会後の交流会(サンロイヤルホテル)で新会長の原口さんと県議会酒匂文化振興議員連盟会長とのスナップです。
山岳家・写真家の田中一典さんが6月11日、屋久島登山中に死去されました。チームの一人が沢で流され、リーダーの田中さんが救助しようとしての不幸でした。田中さんは「湧水写真クラブ」のメンバーで、いつも素晴らしい山の写真を見せていただいていました。6月15日告別式があり、山の仲間や写真の仲間たちが見送りました。
6月13日~18日まで、第11回フォトクラブさつま 写真展が鹿児島市立美術館で開催されています。また、17日(土)の午後2時からは講師による講評会が開催され、参加は自由となっています。私は参考出展で「天空の花園ー霧島・鹿ガ原」(全倍)を掲示しています。