1月28日、南日本新聞開発センター写真教室「みんカル」の撮影会を池田湖周辺で開催しました。あいにくの天気でロケハンみたいなことになりましたが昼食で食べた「そうめん流し」は格別でした。真ん中の写真は鰻池の地熱を利用した釜で「ゆでたまご」をつくっているところです。
1月26日、出水の養鶏農家の取材にいきました。トリインフルエンザの脅威はものすごく、地域で写真を撮るのは無理と実感しました。ある養鶏農家では「そんな服装でこの地域に入るのは非常識だ」と叱られました。まるで細菌戦争を扱ったSF映画みたいな雰囲気でした。養鶏農家の深刻さが身にしみました。
1月21日、鹿児島市「春の新人賞」の表彰式と祝賀会が鹿児島市内のホテルで催されました。今年の受賞者は久保美由紀さん(書道)・堂園和也さん(トランペット)・茂谷優子さん(ソプラノ)でした。写真の森鹿児島市長の左におられるのは音楽の田丸寛先生です。
全日本写真連盟(全日写連)鹿児島県本部の写真教室が1月16日に朝日新聞社のホールで始まりました。当日は雪で枕崎・加世田方面から交通が遮断されて残念でしたが志布志・阿久根・霧島など全県各地から受講生が参集し31名の講座がはじまりました。全日写連の西部本部委員長や朝日新聞鹿児島総局長なども参加されて開講式が行われました。不肖、私が講師を担当しています。
鹿児島市芸術文化協会の会報には各ジャンルの発表活動にたいする批評文が掲載されています。1月1日号にも美術や音楽、書道や演劇など7ジャンルの批評が掲載されています。今回、不肖、私が写真ジャンルの批評的な文を執筆していますのでアップしておきます。なお、敬称を略しているのはお許しください。
鹿児島は大晦日から大雪でした。アップした写真は1月1日、西坂元町の姉宅から写したものです。私は31日から隼人に行っていたのですが雪はそれほどでなく、鹿児島に来てすごさにビックリしました。珍しい正月でした。