10月25~28日、「ねんりんピック鹿児島2008」が開催され、25日は陸上競技場で開会式がありました。全国から約20000名が集い、スポーツを中心に国と県が主催するシニア世代の盛大なイベントです。私は1年前から「式典事業企画専門委員会」の委員を務めた関係で招待者として開会式に参加しました。規模の大きさと、華やかなアトラクション、次々に入場する選手団の素晴らしさには感動しました。3日間、県内各地で和やかな中に熱戦・交流が繰り広げられます。アップ写真は、いいかげんな3枚の繋ぎ写真です。私のは近くにおられた小森鹿児島市議がスナップしてくださったショットです。
10月16~17日、作品審査と薩摩川内市教育委員会の企画会議で甑島・里に行きました。16日の夜、甑八幡神社の「内侍舞(マツジョウ)」が行われるとのことで、夕食を遅らして撮影しました。神に仕える巫女の神舞で11歳の少女が舞う優雅な舞は魅力的でした。地域総出でしめやかに行われる神楽は観光とは無縁で、こうした祭りこそ大切に伝承すべきとの思いを強くしました。
10月10日、来鹿中の写真家・英 伸三先生と飲み方をしました。久しぶりのことで遅くまで楽しい集いとなりました。12月20・21日、「視点」展(黎明館)に合せて鹿児島に来ていただくことになりました。講演会か勉強会を企画したいと思っています。