7月9・10日はJRPの九州の集りが柳川でありました。あいにく天気は最悪で、猛烈な土砂降りに合いました。雨が小降りになった合間をみて街にでてみました。情緒あふれる街の風情はさすがで、わが「かごっま」と比べてあまりの違いに情けない気持ちになりました。
(左上段から)世界遺産の莫高窟(北窟)・莫高窟(南窟)・雪の連山と列車・のろし台遺跡
(下段左から)塩田・高昌故城遺跡・ヒツジの群れと少女・敦煌「鳴沙山」からの落日
5日間で数千キロを走り回り、一千枚近くの写真を写しました。もちろん「無駄打ち」も多く2週間過ぎたいまも整理がつきません。「とりあえず」と言えば無責任ですが、所詮「旅行写真」の域をでないことを自覚しながら記念の報告といたします。
(上段左から)ウイグル族の「パオ」・「管理員」腕章の男性・民族舞踊・バザールの「豚の頭」
(下段左から)カザイ族の老人・ウイグル族の少女(飴をもらって)・バザール風景
人々はすごく素朴で「悪賢い」人はいないように見えました。(そんなはずもないが・・)。ただ商売には熱心でうるさく感じることもありました。「定価」が無いに等しいのもとまどいます。交渉で「半分値になるのはあたりまえ」なのですから・・。
(下段左から)カザイ族の老人・ウイグル族の少女(飴をもらって)・バザール風景
人々はすごく素朴で「悪賢い」人はいないように見えました。(そんなはずもないが・・)。ただ商売には熱心でうるさく感じることもありました。「定価」が無いに等しいのもとまどいます。交渉で「半分値になるのはあたりまえ」なのですから・・。
敦煌「鳴沙山」 ベゼクリク砂漠 敦煌「鳴沙山」 ウイグル族のパオ内部
「鳴沙山」の頂上に登るのは大変でした。ポーターに引っ張ってもらったりおんぶされた人もいました。私はなんとか自力で登りましたが二度と体験したくありません。でも頂上から見た「砂漠に落ちる夕日」は格別でした。ちなみに、陽が落ちるのはなんと・午後9時30分でした。
6月21日から26日まで「シルクロード」を旅してきました。「ウルムチ」「トルファン」「敦煌」などが主でしたが、中国の広さと歴史、奥の深さにはあらためて驚き感動しました。鹿児島の「上ノ原遺跡」の時代にはすでに高度な文化・社会が形成されていたことを見せつけられて少々ショックでした。それにしても孫悟空で有名な「火焔山」など、気温43度・湿度5%などとんでもない環境で体も頭もカメラもおかしくなりました。憧れていた「ラクダで砂漠を歩いてみたい」「少数民族と交流したい」との願いは、観光客の範囲・程度で実現しました。写真はたくさん撮りましたので少しずつ掲載したいと思います。まずは厚かましいですが、人様に写してもらいました「私」の記念写真で失礼します。