全国誌「写真リアリズム」278号(2013・4・25発行)に私の写真集「刻の記憶」の書評が掲載されました。テーマのまとめ方について問題点が指摘されていますが、そのとうりだと自分でも思っています。本来は2分冊にすべきでした。
4月28日、鹿児島市健康の森公園の主催する写真教室がありました。「ぼたん」の撮影会もあって多くの写真愛好家が熱心に受講しました。従来年1回の開催で今回は3回目でしたが好評とのことで希望者が定数の3倍と多く、今年度は4回実施するとのことです。講師を担当しています。
第38回全国公募写真展「視点」の選考結果が15日に発表されました。鹿児島からは熊副 穣「火山灰(よな)降る島」(6枚組)と東 桂子「私のふるさと南薩」(6枚組)が「優秀賞」を受賞しました。入選には脇田 佳子「里に暮らす」が入りました。6月1日~9日の東京都美術館をはじめ、全国6か所の美術館で巡回展が開催されます。同じ県から2名の優秀賞が出たのは異例のことです。なお、鹿児島は来年が巡回展なので今年は開催はありません。
アップした6枚の写真は私の受賞作品です。
アップした6枚の写真は私の受賞作品です。
かごしまフォトクラブ(KPC)の会員・桐明桂一郎さんが交通局の「小さなギャラリー」でミニ個展「桜」を開催しています。京都御所・醍醐寺の見事な桜風景です。交通局交差点を鹿児島銀行沿いに入って10メートル左、クリーニング店が目印です。4月末までです。