3月8日、福岡県筑後市の「九州芸文館」で「九州芸術祭文学賞表彰式」があり、主催者役員として参加しました。この文学賞は九州11地区から小説の応募を募り、地区審査を経て最優秀賞1点・佳作1点が入賞します。今回は282編が応募され、鹿児島県からは25編が応募されました。優勝賞は沖縄の作家でしたが佳作に鹿児島の岩元正治さんが受賞しました。鹿児島からの受賞は26年振りとのことです。この文学賞から過去多くの「芥川賞」「直木賞」の受賞作家がデビューしています。
また記念講演では、作家の高木 薫さんの「戦後70年の日本・小説の世界」があり、深く感銘をうけました。
写真は、左下が記念講演、右下・左から2番目が岩下正治さんです。
また記念講演では、作家の高木 薫さんの「戦後70年の日本・小説の世界」があり、深く感銘をうけました。
写真は、左下が記念講演、右下・左から2番目が岩下正治さんです。