晴天のお正月元旦・・・・
初詣の行きすがらでも・・・毎日の日課のお散歩でも・・・・
たまには別の道を歩いて・・・今年は違った場所を参拝するでも・・・・
道の傍らに何かしら気付く何かを見つけた時の喜び・・・
それが、風化して形の定まらないお地蔵さんであっても・・・
落し物の手袋であっても・・・路地販売の野菜売り場であっても・・・・
それぞれの暮らしにある風景が浮かんで・・・・
自分がまだ知らない世界が・・・そこにはあると言う、気付きをうれしく思えます・・・。
車が空を飛んで・・・マンガの世界が現実になろうとしているその横では・・・
自然農法と環境に負荷をかけない暮らしに気付き・・・実践する家族がいて・・・
相反する社会に見えそうで・・・どちらが欠けても成り立たないわけで・・・
僅かなバランスで保たれている暮らしがある事に・・・誰もが気付いていそうで・・・
気にしていない・・・いないようなふりをしている・・・・あえて目を背けているのか・・・?
遠くを望めば都心のビルや・・・富士山が望めて・・・・
小さな頃から見慣れた山や海が心なしか奇麗に見えるのは・・・
冬の乾燥した空気もそうですが・・・・車や工場が止まり騒がしさが無くなったから・・・
24時間365日止まる事が無い暮らしの中で・・・僅かに歩みを止める日だから・・・
立ち止ったから見える景色もあって・・・寄り道したから見つかる何かもあります・・・。
元旦の朝・・・・すべてが始まる1日です。