暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

戻す力

2020年01月10日 | 古民家

 シャボン玉が空を舞い・・・ふわふわと行く宛ても定まらないまま、風まかせ・・・

地面に落ちてパッチンはじけるのか・・・空高く昇り、見えなくなるのか・・・

浮世の世界・・・夢見心地の中、突然目覚めて現実に引き戻されるような・・・

不確かで・・・わずかなバランスの社会に住む現実・・・。

地球の誕生は46億年前・・・人が生まれたといわれるのは500~600年前・・・

人らしい人が生活し始めたのは200万年前と言われ・・・地球の歴史からすると、一瞬の出来事・・・

46億年の中で生まれた生物中ので、ほんの僅かしか歴史を刻んでいない生物が・・・

地球を変えるくらいの暮らしをしています・・・。

もっと考えれば・・・人が自然に与える影響が大きくなった時代を考えると・・・

もっと少ない時間で・・・地球を食いつくしています・・・。

動物も昆虫も植物も・・・生きる理由は、種を残す為に暮らしている・・・

いさかいはあっても、殺戮はしない・・・するのは人間たち・・・

戦の果てに見えた景色を・・・今でも記憶する人は少なくなって・・・

どんなものでも貪欲に見たり聞いたりしたい人が増えて・・・いろんな場所に出かけ・・・

いろんな考えを発信します・・・。

・・・これからも先ふわふわと漂う暮らしをするには、何を思い何を聞いて・・・

どんな暮らし方をしたら良いのか・・・

46億年を24時間に例えると・・・人類は2分も過ごしていない様です・・・。

たかが2分ですが、46億年を無にしてしまう力があるとするなら・・・

それを戻す力も持っている・・・そう願います。

 

 

 

 

 

 

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