農耕民族と狩猟民族・・・土地に根を張り、そこで暮らしを造れば・・・
食や居を探し続ける危険を避ける事が出来ます・・・。
食を求め危険を冒してもさまよい続ける・・・新たな文化や発見があります・・・。
犬に本気で襲われたら、人は大した抵抗も出来ず・・・ひとたまりもないらしいです・・・。
道具が幼い頃・・・動物を狩るのは命がけでした・・・。
マンモスなど・・・どう頑張っても一人では倒せません・・・
だからこそ、多くの手を借りて・・・知恵を使ってワナを造り・・・生きる為に危険を冒しました・・・。
身を守る為に・・・食物を守る為に動物と仲良くなり、人が出来ない所を補ってもらう仲間を作りました・・・。
(犬が人の手助けとなったのは、はるか昔の事ですが・・・飢える事の無い食事を与えてくれる人との利害関係が・・・
犬の価値観と合ったのでしょうか・・・?)
一生の大事業と言われた住まい造りも・・・それを維持するのも、多くの人の手が必要です・・・。
寒さや暑さ・・・外敵から身を守る住まい造り・・・
仲間を増やして・・・村になり・・・町になり・・・地域で協力する暮らしを造って来ました・・・。
土地を大切にする・・・。
土地を求める・・・。
古くから、人にしても・・・動物にしても、出来る人の力を借りて暮らしを造って来た事を考えれば・・・
これからも、そんな助け合いの住処造りは・・・無くてはならない考え方なんだと思います。