暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

気候風土

2020年07月07日 | 古民家

 夕立がザブザブと降り始め・・・昼間の蒸し暑さが、いくぶん和らいだかと思えば・・・

チロリロと夏の虫達が、一斉に話し始める・・・。

蒸し暑さがいっぱいに広がると・・・ホロホロと儚い光が、うす暗い空を舞い始め・・・

短い夏の始まりです・・・。

日本の住まいは・・・夏をどれほど快適に過ごすかを考えて造られています・・・。

風通し良く・・・大きな葉を広げた木々は、太陽の日差しを上手に利用して・・・

土や竹・・・自然の強さを暮らしに役立てる・・・。

南北に長い日本の気候は目まぐるしく・・・

不思議な文化が・・・それぞれの地域で生まれて来ました・・・。

日本中どこに行っても変わり映えしないのは、あまりにもつまらなく・・・

気候風土に合った街並みや・・・人との交流、魅力的な言葉や考え方の多くが・・・

生きる力となって・・・今もこれからも、その土地で暮らす源になります・・・。

千差万別の春夏秋冬がこれからも変わらず・・・

多くの人の笑顔と、豊かな暮らしを育てて行ってほしいと思います。

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