古くなった木材や、解体される木材は・・・チップにして燃料となる場合が多いようで・・・
接着剤で固められた木材のような素材は・・・いろんな煙が出てしまうので燃料にはならず・・・
埋め立てやら、なんやかんやで再利用は出来ないそうです・・・。
土壁の土は、自分の敷地に撒いて・・・古い瓦は砕いて庭の砂利にして・・・
金属は、廃品回収屋さんに買い取ってもらう・・・。
古い住まいは・・・何かとゴミにはならず、なんとなく自然に戻り・・・
環境には良いのだろうと思います・・・。
断熱材や新建材の外壁材・・・樹脂素材など、埋め立てるしかないモノで作られる住まいは・・・
高耐久の住まいとして、温かく涼しい密閉された環境を提供できますが・・・
100年200年住み継がれる事は無く・・・世代が変わり、社会が変われば空き家となるか・・・
再生出来ないゴミとなるか・・・・・?(あくまでも個人的な見解です。)
古民家を使ったテレワークがおしゃれと言われ・・・古民家のCafeが各地に増えて・・・
100年も前には思いもしなかった住まいの姿が、地域を豊かにしてくれる・・・
現代の建物が、100年後魅力的な姿に生まれ変わる・・・自分はあまり想像出来ないような気がします。