手提げカバンに魅せられて・・・慌ただしく過ぎる時間を軽やかに・・・
約束する暮らしは駆け足と・・・小走りに町を歩き・・・
ネコを追いかけて・・・天気予報は思ったように変わりながら・・・
ガタコト走り出す・・・町の様子に明日はハレと・・・
想い悩んだ町の集まりに・・・人の流れは懐かしく繰り返されている・・・。
帰りを待つ町並みが忘れられ無く・・・言葉を迎えるには恥ずかしい・・・
足を向けるもどかしさは・・・想いを寄せ・・・
遠くて恥ずかしい繰り返しは誰もが忘れやすく・・・
遠回りをする退屈な道のりを・・・近道する容易さで追いかけると・・・
忘れ物の数は近くで増えて・・・抱えるモノは朽ちて行く・・・。
言葉に出来ない表情で投げたやさしさは・・・
川の流れで遊び・・・身を任せて泳ぐように色を造り・・・
一緒に遊んだ公園も・・・埋もれた砂のトンネルも・・・
帰りを待つ記憶に繋いで蘇り・・・
もどかしさもひとしきり生き生きと・・・
慌ててた町は忙しそうに・・・過去は追いかけている。