若葉を口に含む頃・・・青い心は一粒咲いて・・・
寝る間を惜しんで話せる全てを聞き取れるなら・・・
無意味な暮らしの最後は幸せと・・・落とし所無く終ってしまうけれど・・・
欲望の果に生まれてしまうのは、次の世代を巣食うものなのかも・・・。
暮れてゆくのは文化の終末と・・・
人知れず生まれて消えた暮らしの先に・・・
色物は似合わないかと合わせてみても・・・
早熟で生まれたか弱さに・・・生きる力は育てられ・・・
魅力を研ぎ澄ます・・・文化は歩み出る・・・。
臆病でいられる強さが命を守り・・・
言い訳を堺に、暮らしは変わろうともがくけれど・・・
頭の中に映り、重なる意味を知ろうとしても・・・
時代の暮らしを蹴散らして・・・魅力を吐き捨てる生活に胡坐をかけば・・・
伝統の良さを見失い・・・逃げ出しそうな文化を追いかけて・・・
教わる側に教えられた・・・尊い歴史はどちらの方向へ。